バンコク・スワンナプーム国際空港から日本へ帰国する際、タイ航空が運営する最大級のラウンジ「ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージ」へ訪問してきたので、その時の様子をブログレビューしていきます。
「ラウンジ内の様子はどんな感じ?」「軽食やアルコールのラインナップは?」などなど、利用する前に気になるポイントを分かりやすく解説していくのでぜひ参考にしてみてください。
Yusuke
- 28歳、都内在住
- ホテルステイは年間70泊以上
- これまで発行したクレジットカードは30枚以上
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\旅好きのあなたへ/
国内外1,600以上の空港ラウンジが
タダで使い放題の最強カード
タップできるもくじ
タイ航空ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージの場所
ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージの場所はコンコースE付近にあります。
搭乗する便がコンコースA・B・Cの場合、およそ15分程度は歩かないと搭乗ゲートに到着できません。
ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージと真逆の搭乗ゲートから飛行機に搭乗される際は時間に余裕を持って行動するようにしましょう。
タイ航空ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージの利用条件
タイ航空ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージの利用条件は下記の通りです。
・スターアライアンスメンバーに加盟している航空会社のビジネスクラス以上搭乗客(ANAはプレエコクラス含む)
・スターアライアンス便に搭乗するスターアライアンスゴールドメンバー
・タイ航空の上級会員
残念ながら国際線エリアのタイ航空ラウンジはプライオリティパスでは利用できません。
ただし、スワンナプーム国際空港国内線のロイヤルシルクラウンジはプライオリティパスでも入室できるので、チェンマイ、プーケット島、コサムイ島に行かれる方はぜひ利用してみてください。
関連記事>>スワンナプーム空港の国内線プライオリティパスラウンジ|タイ国際航空ロイヤルシルクラウンジ
国際線ターミナル内で利用できるプライオリティパスラウンジは下記記事に詳しくまとめています。
ちなみに、プライオリティパスをお得に発行できるクレジットカードの紹介は下記記事で詳しく解説しています!
プライオリティパスの発行を検討されている方は要チェックです!
関連記事>>プライオリティパス付き人気クレジットカードを徹底解説!【2024年11月版】
タイ航空ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージ内の様子
さて、ラウンジ内の様子を見ていきましょう。
タイ航空の本拠地であるスワンナプーム国際空港のフラッグシップラウンジということでデザインにこだわった空間が広がります。
ラウンジ内には所々、植物が植えており、リラックスできる環境です。
間接照明もデザインの良いアクセントになっていますね!
パソコンで作業できるようなワークスペースも完備されています。
ラウンジエリアの反対側にはバーエリアがあります。
ビール以外のドリンクはバーカウンター席で注文できます。
バーカウンターの先にはファーストクラス利用客専用のエリアがあります。
こちらでは最上級のシャンパンやオーダー形式の料理などを注文できるようです。
いつかタイ航空のファーストクラスを利用してみたいものです(泣)
タイ航空ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージの軽食&アルコール類
軽食コーナー
キッチンコーナーでは出来立てのガパオライスもしくはワンタンスープを注文できます。
今回はワンタンスープを注文。
お味の方はいたって普通。
タイ航空のラウンジはホットミールも非常に充実しています。
春巻き、手羽先など。
手羽先はビールのおつまみに最高でした!
BBQ風味のスペアリブ。
グリーンカレー。
タイを離れる前にタイ料理好きは絶対に食べておきたい一品。
魚系の料理もあります。
サラダ&フルーツ&チーズ・ハムコーナー。
ワインやシャンパンのおつまみに良さそうなカナッペなど。
サンドイッチの種類は3種類。
一つ一つ、ラップで個包されているがポイント高い!
スイーツ系もミニケーキを中心に美味しそうなラインナップ。
バニラ・ストロベリー・チョコレートのハーゲンダッツも用意されており食べ放題!
ハーゲンダッツが食べ放題なんて贅沢すぎます!
ドリンクコーナー
ドリンクコーナーにはソフトドリンクとビール3種類の銘柄が用意されています。
小さめサイズのボトルのミネラルウォーターがありがたい。
ワインやオリジナルカクテルなど種類豊富。
タイ航空のロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージでは1本6,000円程度する「H.ランヴァン・エ・フィス ブリュット」という銘柄のシャンパンが飲み放題!
日系のエアラインラウンジもビジネスクラスラウンジでシャンパンの提供をしてほしいところ...
ちなみにこちらのシャンパンはスワンナプーム国際空港内にあるシルバークリスラウンジでも同じ銘柄が提供されていました。
日系の航空会社が提供するビジネスクラスラウンジではまず提供されないのでタイ航空は非常に太っ腹だと思います!
タイ航空ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージのシャワールーム
バスルームはこんな感じ。
グレーを基調とした空間で非常に清潔感があります。
ANAラウンジのように基礎化粧品セットやアメニティ類の用意はないので、必要な方はあらかじめバッグに忍ばせておきましょう。
世界中の空港ラウンジがタダで使い放題できる方法とは!?
軽食・アルコールが用意されており、搭乗開始時刻まで極上のひとときを過ごせる空港ラウンジ。
そんな空港ラウンジですが「プライオリティパス」という会員に入会すると、世界約1,600箇所以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で利用できるようになります。
ただし、空港ラウンジを使い放題できるプレステージ会員の場合、日本円で約75,000円の年会費を支払わなければなりません....
庶民に約75,000円もする年会費なんて支払えない....
分かります....
しかし、私自身、昨年から利用しているプライオリティパスには1円も支払っていません。
なぜ、そんなことができるのか?
それは、初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下:セゾンプラチナビジネスアメックス)を発行したからです!
セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、世界1,500ヵ所以上にある空港ラウンジ・空港レストランを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。
そのため、カード保有中は、空港ラウンジ・空港レストラン・リラクゼーション施設を何回でも利用OK!
セゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードという位置付けですが、
サラリーマンやフリーランスの方でもお申し込み可能です!
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジをタダで利用できるようになります。
関空ANAラウンジ
羽田空港TIAT LOUNGE
〜【日本国内】プライオリティパスで利用できる空港ラウンジ・空港レストラン〜
成田空港では道頓堀くり田でステーキセットを無料で食べられる
2024年10月より、三菱UFJニコス・JCBカードで発行したプライオリティパスでの
空港レストランやリラクゼーション施設は利用できなくなるため、
セゾンプラチナビジネスを発行するメリットは現在急上昇中です!
参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。
やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードと断言できます。
また、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。
・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費9,900円)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)
・24時間対応のコンシェルジュサービス
セゾンプレミアムレストランby接待日和を利用して高級鉄板焼きコース(24,000円)を半額で食べられます。
楽天プレミアムカードを既に所有している方は、
再来月より年5回までの利用制限になるため、早めの切り替えがおすすめ!
旅好きにとって、セゾンプラチナビジネスアメックスは発行しないと絶対に後悔するクレカでしょう。
私は年収300万円程度のときにセゾンプラチナビジネスの申し込みを行い審査通過。
プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高い傾向です。
ぜひセゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、ワンランク上の旅を楽しみましょう!
タイ航空ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージは満足度が高い!
スワンナプーム国際空港内にはロイヤルシルクラウンジ、ロイヤルオーキッドラウンジ、ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージの3種類ありますが、利用するならロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージ一択で問題ありません。
軽食のバリエーションが豊富なだけでなく、アルコールに至っては高級シャンパンが飲めるのも嬉しいポイント。
またシャワールームも非常に清潔なので深夜便などを利用される方は積極的に活用したいところ。
ぜひスワンナプーム国際空港からスターアライアンス便を利用される方は訪問してみてくださいね!