羽田空港第二ターミナルには、ANA直営のラウンジ「ANAラウンジ」があります。
ANAラウンジ内では、搭乗前までの快適なひとときを過ごせるだけでなく、アルコールやちょっとしたおつまみも用意されているため、カードラウンジとは一線を画すラウンジです。
今回はそんなANAラウンジの訪問レビューを紹介していきます!
タップできるもくじ
羽田空港国内線ANAラウンジの基本情報
羽田空港の国内線ANAラウンジは北ウイングと南ウイングに分かれています。
北ウイング・南ウイングそれぞれ提供されているドリンク等は一緒なので、ご自身が搭乗する便の搭乗口から近いラウンジの利用をおすすめします。
本館北 | 本館南 | |
場所 | 第一ターミナル北ウイング3階 | 第一ターミナル南ウイング3階 |
営業時間 | 5:15~21:00 | 5:15~21:00 |
羽田空港国内線ANAラウンジの利用条件
羽田空港国内線ANAラウンジへの入室条件は以下の通りです。
・ANA便のプレミアムクラス以上の搭乗者
・スターアライアンス・ゴールドメンバー
・ANAダイヤモンド・プラチナ・SFC会員
・3,000円の有料ラウンジサービス利用者
ANAラウンジは追加料金を支払えば入室可能です。
軽い食事を済ませたり、シャワールームも利用できるので、エコノミークラス搭乗者の方にも積極的に活用していただきたいところ。
羽田空港国内線ANAラウンジへのアクセス方法
出典:ANA公式サイト
羽田空港国内線ANAラウンジは北・南それぞれ、保安検査場B・Cの近くにあります。
手荷物検査を済ませたらすぐにアクセスできるので便利ですよ。
羽田空港国内線ANAラウンジ内の様子
今回は本館北のANAラウンジを利用しました。
本館北のANAラウンジは「ANA PREMIUM CHECK-IN」に直結しているため、手荷物検査終了後、そのままANAラウンジへ直行できます。
それではラウンジの中へ入っていきましょう。
ラウンジ内は白と黒を基調としたシックで上質な空間が広がります。
ラウンジ内はANAオリジナルアロマの香りが漂っており、香りでリラックスした気分になれます。
このような隣の座席が見えない半個室のようなブースもあります。
少し早めに空港へ到着して、ラウンジで仕事をすればはかどりそうですね。
デスクワークを行わないような方はシングルソファの席でゆったりとくつろぐのがおすすめ。
ソファの隣にはコンセントがあるため、スマホの充電なども可能です。(USBコンセントの用意はありません。)
眺望は国際線ANAラウンジと比較すると窓の下側にスモッグがかかっており、あまり期待はできないです。
飛行機好きにとってこれは残念。
ラウンジ中央にはサービスカウンターがあり、ドリンクやスナックの提供があります。
ケール100%のジュース。
ソフトドリンクコーナー。
生ビールマシーン。
アサヒ、サッポロビール、パーフェクトサントリービールの銘柄があります。
個人的にはプレミアムモルツも置いてほしかった。
また、角ハイボールもビールサーバーのマシーンで提供されていました。
ハイボール好きにはたまりませんね!
リキュール類。
焼酎、ウイスキー、ブランデーなどが置いてあります。
国内線JALサクララウンジと比較するとアルコールのラインナップは充実していますね。
羽田空港国内線ANAラウンジでは食事の提供はありません。
その代わり、お酒のおつまみに最適なすなっくみっくすが用意されています。
個包されているのが嬉しいポイント。
ちなみに、ANAのラウンジのワンランク上の「ANA SUIT LOUNGE」であれば国内線であっても、おにぎり、味噌汁、唐揚げといった軽食は提供されます。
コーヒーと相性の良さそうなチョコレートもありましたよ!
関連記事>>羽田空港国際線第2ターミナルANAラウンジ訪問ブログレビュー!
【旅好き必見】世界中の空港ラウンジが無料で使い放題できる最強クレカとは?
・空港での待ち時間を、快適で贅沢な時間に変えたい
・旅のスタートを、特別なひとときにしたい
・美味しいご飯やアルコールを無料で楽しみたい
そんな願いを叶えるのが、プライオリティパスです。
世界約1,600ヶ所以上の空港ラウンジやレストランを無料で利用できるこのサービスは、旅好きにとって夢のような特典。
ただし、空港ラウンジ・レストランを無制限で利用できるプレステージ会員の場合、日本円で約70,000円の年会費を支払わなければなりません....
サラリーマンで約70,000円もする年会費なんて支払えない....
その気持ち、よくわかります....
でも、ご安心ください。
実は、1円も払わずにプライオリティパスを手に入れる方法があるのです。
その秘密は、初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®カードにあります。
セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、世界1,600ヵ所以上にある空港ラウンジ・空港レストランを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。
そのため、カード保有中は、空港ラウンジ・空港レストラン・リラクゼーション施設を無制限で利用OK!
「ビジネスカードって難しそう…」
「審査が厳しいのでは?」
そんな心配は無用!
セゾンプラチナビジネスカードはサラリーマンやフリーランスの方も申し込みOK。
私自身、年収300万円程度の中小企業勤務時代に審査を通過しました。
プラチナカードと聞くとハードルが高く感じますが、実は通過率は高い傾向です。
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジやレストランを無料で利用できるようになります。
羽田空港TIAT LOUNGE
成田空港 道頓堀くり田
仁川空港 スカイハブラウンジ
参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。
やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードです。
また、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。
・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費9,900円)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)
・24時間対応のコンシェルジュサービス
・ABEMAプレミアム1ヶ月間無料
現在、10分に1枚のペースで申し込みが殺到している人気カード。
このままでは、初年度年会費無料などの特典が改悪される可能性も....。
「後で申し込もう」と思っているうちに、せっかくの最強特典がなくなってしまい、大損するかもしれません。
カードの特典が改悪される前に、セゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、2025年の旅行を思う存分楽しんでくださいね!
羽田空港国内線ANAラウンジでワンランク上の上質なひとときを過ごそう!
ANAラウンジを利用してみて、一般的なカードラウンジに比べて居心地の良さが全く異なりました。
ワンランク上の居心地と充実したお酒のラインナップは非常に満足度が高かったです。
ANAの上級会員でなくても、ANAプレミアムクラスの搭乗や3,000円の追加料金を支払うことでANAラウンジを堪能できるので、ぜひ訪問してみてはいかがでしょうか。