
本記事では、羽田空港第3ターミナル直結の複合施設「羽田空港エアポートガーデン」内にあるプライオリティパス施設「オールデイ ダイニング グランドエール」のランチビュッフェの様子をブログレビューしていきます。
オールデイ ダイニング グランドエールでは、レストラン施設対応のプライオリティパスを所有していると、通常3,850円するランチが楽しめます!
羽田空港内にコスパよく食事を楽しみたい!という方はぜひ参考にしてみてください。
タップできるもくじ
羽田空港 エアポートガーデンのオールデイ ダイニング グランドエール基本情報
羽田空港 エアポートガーデンのオールデイ ダイニング グランドエールの基本情報は次の通りです。
店舗名 | All Day Dining Grande Aile(グランドエール) |
場所 | 羽田空港エアポートガーデン内 |
営業時間 | 午前11時~午後3時 ※:ランチタイムの営業時間のみ。ラストオーダーは毎日午後2時30分。 |
休業日 | 年中無休 |
特典 | ビュッフェ形式の軽食とソフトドリンクが最大2時間食べ飲み放題 |
同伴者 | 発行元のカードの条件に基づく |
子ども料金 | 7歳未満のお子様は入室無料(大人と食事をシェアする場合) |
その他 | 利用するには出発3時間前までの搭乗券の提示が必要。到着便利用不可。 |
アルコールについては追加で有料となるので注意してください!
オールデイ ダイニング グランドエールは「国際線利用客しか利用できないのでは?」と思われるかもしれませんが、国内線の搭乗客も利用可能です。
国内線を利用される方は1日6便、羽田エアポートガーデン発、第3→第2→第1ターミナル行きの無料シャトルバスも運行しています。
まずは羽田エアポートガーデンに向かいビュッフェを堪能して、各ラウンジに向かう方が時間の節約ができるのでおすすめです。
バス乗り場はグランドエールのさらに奥にあります。
羽田空港のプライオリティパスラウンジのまとめ記事は下記で詳しくまとめています!
関連記事>>【2025年版】羽田空港のプライオリティパスラウンジ!国際線・国内線別に完全ガイド
オールデイ ダイニング グランドエールのアクセス方法
オールデイ ダイニング グランドエール(以下: グランドエール)は羽田空港第3ターミナル2Fに隣接する「羽田エアポートガーデン」内にあります。
第1ターミナル、第2ターミナルを利用される方はターミナルと距離があるため注意してください。
羽田エアポートガーデの中に入ると長い通路がありますので、ひたすら進んでいきます。
通路を進むと、外国人旅行客の方が喜びそうなお土産屋さんや飲食店が並びます。
こちらもひたすら直進します。
直進すると、 グランドエールを運営する「ホテル ヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港」があります。
ホテル内にレストランはないので注意してください!
奥の方に進むと、1Fのイベントホールへ続くエスカレーターが見えてきます。
こちらを降りてください。
1Fに到着し、反対側の一番奥にオールデイダイニング グランドエールはあります。
第3ターミナルの出発ゲートから向かう場合、およそ10分程度の距離にあるので、利用される方は時間に余裕を持って移動するようにしましょう。
オールデイ ダイニング グランドエール内の様子
レストラン内は大型ホテルの朝食会場といった感じで、座席数が非常に多いです。
2025年8月からは出発3時間前までの出発便のみの利用に限定されてしまったため、比較的待ち時間なく利用できます。
待ち時間0で利用したい!という方はこちらのページよりランチタイムビュッフェの予約も行えます。
オールデイ ダイニング グランドエールでは3ヶ月に1回料理のラインナップがリニューアルします。
オールデイ ダイニング グランドエールの最新ビュッフェランチメニューの詳細はこちらからご確認いただけます。
オールデイ ダイニング グランドエールで提供されるビュッフェメニュー
それではここからビュッフェ台で提供されていたメニューを見てみましょう。
サラダコーナー。
新鮮な野菜が並びます。
コールドミールコーナー。
かぼちゃサラダやポテトサラダ。
ブロッコリーは半ゆで状態でいまいちでした。
ナスと白身魚のオリエンタル風や合鴨パストラミなど。
さつま芋のレモン風味や揚げなすとインゲンの和えものなども用意されています。
野菜のメニューが充実しているのは嬉しいですね。
アボカド、トマト、ツナスプレッドなどを挟んで食べるトルティーヤコーナー。
昼間からお酒が飲みなたくなるようなメニューが充実しています。
グリルチキン、ビーフン。
チキンの味付けはガーリックでしたが、そこまで食欲をそそるような味付けではなかったです。
鮭と豆腐のふんわり虫、玉子あんかけ。
豚バラ肉と香味野菜のシュキティエール。
揚げ物料理はポテトフライ、エビフライ、アメリカンドックなど。
小さいお子さんが楽しめそうなメニューも充実しています。
ライブキッチンコーナーではグランドエールの看板名物、海鮮丼が提供されていました。
酢飯の上に新鮮ないくら、マグロ、サーモン、かんぱち、玉子がのっています。
これは非常に美味しかった!1杯とは言わず、2杯、3杯と食べたくなるメニューです。
2025年6月〜8月31日までは鰻丼やポークフィレカツバーガーなどをライブキッチンで注文できます。
また、シェフの方が出来立てのパスタを調理してくれます。
私が訪問した際はタラとネギのレモンパスタとエビのトマトリゾットが提供されていました。
また、ローストポークやあんかけ焼きそばもシェフの方が作って提供してくれます。
3,850円のランチ価格の平均と比較するとかなり高いので、もう少しローストビーフなどの牛肉を使ったメニューも用意されていると嬉しいですね。
私が訪問したときは牛肉系のメニューが一切用意されていなかったのは残念ポイントでした。
ミネストローネや玉子スープ、スパイスカレーなど。
スパイスカレーはその名の通り、スパイスの効いた辛めの作りなので辛いのが苦手な方は注意してください。
味噌汁コーナー。
味は全然おいしくなかったです。
自動パンケーキマシーン。
ホテルの朝食でもあまり見かけたことのないマシーンです。
ボタンを押すと出来立てのパンケーキが出てきます。
クロワッサンやパンオショコラなどのパンコーナーもあります。
厨房のベーカリー手作りというより、業務用の冷凍パンを解凍したようなクオリティでした。
デザートコーナー。
抹茶・チョコレート・いちごなどのケーキにわらびもち、フルーツポンチなどが用意されています。
ソフトクリームマシーンも用意されていました。
小さいお子さん連れの方には嬉しい用意ですね。
ソフトドリンクコーナー。
生ビールなどが必要な方はスタッフにリクエストするようにしましょう。
健康を重視して、揚げ物なしで色々ピックアップしてきました。
お味の方は、海鮮丼を除けば、どれも普通といったクオリティです。
プライオリティパスを利用すれば無料で食事を楽しめるので利用する価値はありますが、3,850円の有償を支払っても食べたいかと言われると、利用することはないなと思いました。
プライオリティパス対応の空港レストランを使うならセゾンプラチナビジネスアメックスがおすすめ!
当サイトが最もおすすめしたいプライオリティパス付きのクレカがセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・
セゾンプラチナビジネスアメックスは、初年度年会費無料(通常:33,000円(税込))でカード新規発行が可能です。
つまり、カード本会員は1年間無料でプライオリティパスラウンジへ入室可能に。
さらに、セゾンプラチナビジネスアメックスに付帯されるプライオリティパスのランクはプレステージ会員(約70,000円)。
近年、楽天カード、JCBカード、三菱UFJカードを中心にプライオリティパス施設での空港レストランの使用ができなくなっていますが、セゾンプラチナビジネスアメックスについては利用できます。
「ビジネスカードって難しそう…」
「審査が厳しいのでは?」
そんな心配は無用!
セゾンプラチナビジネスカードはサラリーマンやフリーランスも申し込みOK。
私自身、年収300万円程度の中小企業勤務時代に審査を通過しました。
プラチナカードと聞くとハードルが高く感じますが、通過率は高い傾向にあるようです。
また、プライオリティパスだけでなく下記のような魅力的な特典も付帯されています。
- 初年度年会費無料
- 国内空港ラウンジ無料
- タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費16,000円 税込)
- JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
- 最高1億円の海外旅行保険付帯
- 国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
- セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)
- 一休ダイヤモンド会員が半年間無料
- セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)
- 24時間対応のコンシェルジュサービス
永久不滅ポイントは200ポイント=900円分の支払いに使えるほか、Amazonギフトカードや200ポイント=500マイルでJALのマイルに交換できるところも特徴的です。
JALマイルの還元率は最大1.125%となっているため、セゾンプラチナビジネスアメックスカードを賢く活用することで航空券代などの旅費の節約にも繋がります。
参考として、下記のようなプライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました!
総じてセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても非常に魅力的なカードと断言できます。
旅好きにとって、セゾンプラチナビジネスアメックスは発行しないと間違いなく後悔するクレカでしょう。
私は20代年収300万円程度のときにセゾンプラチナビジネスアメックスの申し込みを行い審査通過。
プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高いのかもしれません。
ぜひ、セゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、ワンランク上の上質な旅をお楽しみください。
羽田空港でプライオリティパスを有効活用しよう!
プライオリティパスを所有することで羽田空港で3,850円のランチビュッフェを楽しめるのは本当にありがたいです。
ただし料理のクオリティは賛否両論分かれそうだと思いました。
羽田空港第3ターミナルを利用される方はプライオリティパスラウンジ「Sky Lounge South」、第2ターミナルを利用される方は「POWER LOUNGE PREMIUM」も併せて利用されてみてください。