クアラルンプール国際空港のターミナル1にあるマレーシア航空のフラッグシップラウンジである、ゴールデンラウンジ。
今回はANAビジネスクラスで日本に帰国する際に「ゴールデンラウンジサテライト」を利用してきたので最新情報を交えながらおとどけしていきます!
結論、ラウンジにアクセスできる方は、少し早めに空港に到着して楽しみたいラウンジです◎
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マレーシア航空ゴールデンラウンジ入室の条件
ゴールデンラウンジを利用できる方は下記のような属性の方々です。
・ワンワールドビジネスクラス(JAL・マレーシア航空)
・JALプレミアムエコノミークラス
・ワンワールド、サファイア・エメラルド会員
・ANAプレミアムエコノミークラス、ビジネスクラス
ANAラウンジはスターアライアンスに加盟していますが、ゴールデンラウンジが指定ラウンジとなっています。
またマレーシア航空便に搭乗される方は大人279リンギット(約8,600円)、子供140リンギット(約4,300円)でアクセス可能です。
詳しくはマレーシア航空公式サイトをご確認ください。
ちなみに、ゴールデンラウンジはプライオリティパスでの入室は不可。
プライオリティパスで利用できるラウンジは、クアラルンプール国際空港に隣接しているSama Sama Hotel内に併設されているPrimer LoungeもしくはSphere Loungeを利用することになります。
それぞれ、制限区域外、空港外にあるので利用する際は注意するようにしてください。
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マレーシア航空ゴールデンラウンジの営業時間
ゴールデンラウンジは年中無休の24時間営業となっています。
マレーシア航空ゴールデンラウンジへのアクセス
ゴールデンサテライトラウンジはKLIA1のイミグレーション通過後、すぐに見えるエアロトレインの停車駅の上に位置しています。
2階の天井の所々に「MAS Golden Lounge」という表記があるので表記通りに進んでいくと簡単にラウンジに到着しますよ。
マレーシア航空ゴールデンラウンジの全貌
それではここからゴールデンラウンジの中へ入っていきましょう。
今回はビジネスクラスラウンジを利用します。
ちなみに、ファーストクラスラウンジはビジネスクラスラウンジとデザインは大差ありませんが、メインディッシュにステーキが用意されているコース形式のメニューを楽しめるようです。
いつかは一度訪れてみたいですね。
ラウンジ内に入ると広々とした空間が広がります。
ラウンジ内はコロニアル調の東南アジアの雰囲気を感じさせつつ、高級感のある空間。
日本にある国際線JALラウンジやANAラウンジよりもかなり広いです。
その分座席数も多く、混雑する時間帯でも圧迫感を感じることなく快適に過ごせます。
さすがマレーシア航空のフラッグシップラウンジですね。
窓側の座席からは国際色豊かな航空会社の飛行機を眺められます。
中央には大きなビュッフェ台があり、様々な料理が用意されています。
バーエリア
ビジネスクラスラウンジに入って、すぐ左手に見えてくるのがバーエリアです。
こちらにはバーテンダーの方が常に常駐しており、アルコールを提供してくれます。
ワインやスパークリングワイン、リキュール類が一色揃っています。
バーテンダーの方にリクエストすればカクテルやモクテルなども作ってもらえますよ。
ビュッフェコーナー
次にビュッフェ台で提供されていたメニューをご紹介していきます。
カレーのように見える謎の料理。
マレー料理の代表格、ビーフルンダン。
焼きそば。
おかゆ。
サンドイッチステーションでは、好みのパンと具材を選んで目の前でサンドイッチを作ってもらえます。
ヌードルバーもあり、エビもしくはチキンのヌードルをいただけます。
ヌードルバーの飲食エリア。
私はチキンヌードルをいただきました。
あっさりだしで日本人の口にも合うほっこりする美味しさです。
ゴールデンラウンジを訪れた際は絶対に食べるべき一品!
サラダコーナー。
南国らしさを感じさせるフルーツ類。
ドラゴンフルーツの糖度が高くとってもおいしかったです。
プチケーキなどデザートの用意もあります。
オペラケーキやヴィクトリアケーキ。
パンダンケーキにブルーベリーパンナコッタ。
ソフトドリンク。
冷蔵庫の中にはキンキンに冷えたコーラやスプライトがあります。
ゴールデンサテライトラウンジのフードやアルコール類は非常に充実しており、満足すること間違いなしです!
ビジネスクラスに搭乗される方は機内で豪華な機内食が提供されるので食べ過ぎには注意してください。
休憩エリア
トランジット時間が長い人、仮眠を取りたい人のための仮眠エリアも用意されています。
男女それぞれ別です。
仮眠室に入るとセミシングルサイズほどのベッドルームが用意されています。
前述通り、ゴールデンラウンジは24時間営業しているため、早朝便の方は深夜にゴールデンラウンジに入室して、こちらの仮眠室で睡眠を取るのも良さそうです。
シャワールーム
シャワールームを利用する際はシャワールームの入り口にいるスタッフに利用する旨を伝える必要があります。
シャワールームはこんな感じ。
全部で6室程度あります。
歯ブラシやコーム、化粧水といった日本の空港ラウンジである基礎アメニティ類は用意されていないので事前に持ち込むことをおすすめします。
男性であっても、機内は非常に乾燥するのでシャワー後は洗顔、化粧水、乳液を付けてスキンケアをおすすめします。
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そんな願いを叶えるのが、プライオリティパスです。
世界約1,600ヶ所以上の空港ラウンジやレストランを無料で利用できるこのサービスは、旅好きにとって夢のような特典。
ただし、空港ラウンジ・レストランを無制限で利用できるプレステージ会員の場合、日本円で約75,000円の年会費を支払わなければなりません....
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セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、世界1,600ヵ所以上にある空港ラウンジ・空港レストランを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。
そのため、カード保有中は、空港ラウンジ・空港レストラン・リラクゼーション施設を無制限で利用OK!
「ビジネスカードって難しそう…」
「審査が厳しいのでは?」
そんな心配は無用です。
私自身、年収300万円程度の中小企業勤務時代に審査を通過しました。
プラチナカードと聞くとハードルが高く感じますが、実は通過率は高い傾向です。
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジやレストランを無料で利用できるようになります。
羽田空港TIAT LOUNGE
成田空港 道頓堀くり田
仁川空港 スカイハブラウンジ
参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。
やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードです。
また、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。
・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費9,900円)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)
・24時間対応のコンシェルジュサービス
現在、10分に1枚のペースで申し込みが殺到している人気カード。
このままでは、初年度年会費無料などの特典が改悪される可能性も....。
「後で申し込もう」と思っているうちに、せっかくの特典がなくなってしまうかもしれません。
カードの特典が改悪される前に、セゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、2025年の旅行を思う存分楽しんでくださいね!
マレーシア航空のゴールデンラウンジで出発までのひとときを過ごそう
今回はマレーシア航空フラッグシップラウンジである、ゴールデンラウンジサテライトの訪問レビューをおとどけしてきました。
ゴールデンラウンジ内は広くて開放的な上にフードが非常に充実していて満足度が非常に高いです。
少し早めに空港へ到着し、出発時間までラウンジ内でゆっくりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。