リージェント台北は、台北の中心地中山エリアにある最高級ホテル。
台北を代表する芸能人が結婚式が行われるなど、台北で知らない人はいないほど有名なホテルです。
ホテル周辺には新光三越や誠品生活などの百貨店から有名レストランやカフェまで幅広いお店があり、観光拠点にするには抜群の立地。
今回から全3回に分けてリージェント台北の宿泊記をブログ形式でお届け。第一回の今回は、お部屋を中心にご紹介します。
Yusuke
- ホテルステイは年間70泊以上
- ホテル予約サイトAgodaで120泊以上
- これまで発行したクレジットカードは30枚以上
- Yusukeのプロフィールはこちら
\旅行好き必見/
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リージェント台北にチェックイン
ホテルに到着するとドアマンの方に挨拶していただき、チェックインカウンターまで誘導してくれました。
ロビーは清潔感があり、解放的な作り。
チェックインは日本人スタッフの方が対応してくれました。
英語が話せなくても日本語でスムーズにチェックインを進めます。
日本語が話せるスタッフが常駐していると、気軽に様々なことを尋ねられるので助かります。
そして今回、デラックスルームを予約していたのですが、ホテル側のご好意でプレミアムツインルームにアップグレードしていただけることに!
ルームキーをもらって早速お部屋へ向かいます。
リージェント台北のプレミアムツインルーム
長い廊下を進んでいき、一番奥の角部屋が今回宿泊することになるプレミアムツインルームになります。スタッフの方と廊下ですれ違う度にしっかりと挨拶してくれました。
お部屋の中に入ると、台北らしさを味わえる景色!!
日本ではあまり見かけないような建築物ばかりで見ていて飽きません。角部屋の特徴を最大限に生かした窓の配置ですね。
ソファーはゆっくりくつろげるものというより、簡易的なソファー。座り心地は微妙...
ウェルカムフルーツはりんごとオレンジ。
テレビは60インチ以上のパナソニック製の液晶テレビ
日本製が使われていることからも台湾の親日度が伝わってきます。チャンネルの種類は豊富で、CNNやBBCといったインターナショナルなニュース番組やNHKプレミアなども放映されていました。
ベッドはセミダブルほどのベッドが2つ。
マットレスは固すぎず柔らかすぎず絶妙な硬さで熟睡できました。
コンセントは日本の電圧に対応しているので、変圧プラグを持参する必要はありません。USBケーブルの差し込み口もあるのでスマホやカメラの充電もしやすい。
また、ボタン一つでカーテンを開閉できます。
デスク周りはクラシック調で、リージェント台北の古き良き伝統を体感できます。
デスクチェアは一脚20万円以上するアーロンチェア。
今まで様々な高級ホテルに宿泊してきましたが、椅子のクオリティまでこだわっているホテルはほとんどありません。
ホテルの部屋でデスクワークする機会が多いので、すごく助かります。高級ホテルに宿泊しても、椅子の座り心地が悪く、結局カフェで作業することが多いですが、今回はお部屋に篭って作業に集中できました!
クローゼットの大きさは広めの作り。
冬場に様々なコートやジャケットを持参してきても、置き場所に困ることはありません。
キャリーケースを置ける場所
スリッパはビジネスホテルにあるような簡易的な作りでちょっと残念。
ですが、ターンダウンのタイミングで、ふかふかのスリッパが用意されて一安心。
ティーセットも一式揃っています。
コーヒーは自分でドリップするタイプのもの。ネスプレッソマシーンのようなものはありません。
ティーバッグはホテルオリジナルのもの。
お湯を沸かして飲んでみましたが、あまりおいしくなかった。
無料のミネラルウォーターはターンダウンを含めて6本もらえました。
冷蔵庫にはアルコールからソフトドリンクがぎっしり。もちろん値段はホテル価格なので、近くのコンビニで買い物した方がよさそう。
次はバスルームを見ていきます。シンクはシングルタイプ。清潔感は問題ありません。
一人で宿泊するのであれば問題ないのですが、カップルや家族で宿泊するとなるとダブルシンクがやはり便利ですよね。
アメニティは箱の中に綺麗に収納されています。中には、髭剃りやコーム、歯ブラシなど一式揃ってます。
トイレは扉がなく開放的な作り!
複数人で宿泊する際は恥ずかしいですね。
パナソニック製でウォシュレット付きのトイレでした。
バスタブは日本人に嬉しいゆったりとした作り。肩までゆっくり浸かれます。
海外ホテルの多くはバスタブの作りが浅いため、深めの作りをしたバスタブを見てしまうと思わず感動してしまいます。
バスソルト。
シャワーはレインシャワーではなく、ヘッド式です。水圧は日本人も納得の強さ。
バスアメニティは沐蘭SPAのシャンプー、リンス、ボディソープでした。香りもよく、シャンプーの泡立ちも十分です。お風呂上がりに髪の毛がごわごわする心配もありません。
お風呂のすぐ隣にはバスローブもありましたよ。ふかふかのバスローブでした。使い心地抜群です!
バスローブが苦手な方はパジャマの用意もあります。
リージェント台北へのアクセス
リージェント台北は松山空港からタクシーで15分程度の場所にあります。
メータータクシーの料金は空港からホテルまで500円程度で、MRT(地下鉄)ではなくタクシー利用が良いと思います。
ただ、メータータクシーはぼったくりがあったり、英語が通じない運転手が多いためUberを利用しましょう。Uberであれば、定額料金でホテルまで送迎してくれたり、支払いがクレジットカードで完結するのでスムーズにホテルへ行けます。
桃園国際空港からホテルに向かう場合、空港MRTに乗り、台北駅まで向かいます。その後、北門駅からMRT松山新店線に乗り、中山駅下車。その後、徒歩8分ぐらいの距離です。所要時間は1時間程度。
世界中の空港ラウンジを無料で使い放題できる方法とは?
軽食やアルコール、シャワールームが完備されており、搭乗開始時刻まで極上の時間を過ごせる空港ラウンジ。
そんな空港ラウンジですが、「プライオリティパス」という会員に入会すると、世界約1,300以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で使えます!
ただし、プライオリティパスラウンジを年間無制限で利用できる会員に入会するためには、約70,000円の年会費を支払わなければなりません....
庶民に約70,000円もする年会費なんて支払えない....
分かります....
しかし、私自身、昨年から利用しているプライオリティパスには1円も支払っていません。
なぜ、そんなことができるのか?
それは、初年度年会費無料(通常:22,000円)のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下 セゾンプラチナアメックス)を発行したからです!
セゾンプラチナアメックスカードを発行すると、特典として年間無制限で空港ラウンジを利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジをタダで利用できるようになります。
関空ANAラウンジ
〜【日本国内】プライオリティパスで利用できる空港ラウンジ・空港レストラン〜
成田国際空港 | ・IASS Executive Lounge ・I.A.S.S Superior Lounge -NOA- ・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo- ・ナインアワーズ(シャワー&仮眠最大5時間無料、宿泊3,400円引き) ・鉄板焼 道頓堀 くり田(レストランが指定する3,400円相当のセットメニュー) |
羽田国際空港(国際線) | ・TIAT LOUNGE |
羽田国際空港(国内線) | ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引) ・Power Lounge South ・Power Lounge Central ・Power Lounge North ・Airport Lounge South |
関西国際空港 | ・ANAラウンジ ・カードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」 ・カードメンバーズラウンジ 「金剛」 ・カードメンバーズラウンジ 「六甲」 ・ぼてぢゅう(3,400円割引) ・カフェラウンジ「NODOKA」(3時間プランor3,400円割引) |
中部国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・プラザ・プレミアム・ラウンジ ・セントラルグローバルラウンジ ・ぼてぢゅう(ぼてぢゅうセットor大阪道頓堀セット) ・くつろぎ処(温泉&レストラン) ・海膳空膳(レストラン) ・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar(レストラン) |
福岡国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・ラウンジ福岡 |
鹿児島空港 | ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引) |
注目点として、ANAラウンジやKALラウンジなど、航空会社直営のラウンジもプライオリティパスを所有しているだけで利用できます。
また日本国内線の搭乗でも利用できる、ぼてじゅうやカフェラウンジ「NODOKA」など空港内にある施設を無料で利用できる点も魅力的!
これから夏休みシーズンが近づいてくるため、発行することで旅のクオリティが上がること間違いなし!
近年は国内線でも利用できるプライオリティパスの特典が増えているので、国内線メインで利用される方もプライオリティパスの恩恵を十分受け取れます!
参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。
やはりセゾンプラチナアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードと断言できます。
また、セゾンプラチナアメックスカードは下記のような魅力的な特典も無料で付帯されます。
・初年度年会費無料
・プライオリティパスが無料(通常:約70,000円)
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル(通常:9,900円)
・JALマイルの還元率が1.125%
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・月額132,000円の「N2 THE Cycle」が半年間無料(通常:79.2万円)
・コンシェルジュサービス
とりあえずカードを発行して、1年以内の解約も全然OK!
楽天プレミアムカードを既に所有している方は、2025年より年5回までの利用制限に変更するため、カードの切り替えもおすすめ。
セゾンプラチナアメックスはビジネスカードという位置付けですが、サラリーマンやフリーランスの方でもお申し込みできるのでご安心ください。
私は年収300万円程度のときにセゾンプラチナの申し込みを行い審査通過。
プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高いのかもしれません。
旅好きにとって、セゾンプラチナアメックスは間違いなく発行しないと絶対に後悔してしまうクレカでしょう。
初年度年会費無料キャンペーンは突然終了するリスクもあるため、気になる方は申し込んで損なし!
初年度年会費無料(通常:22,000円)キャンペーンが終了する前にセゾンプラチナアメックスを発行して、ワンランク上の旅を楽しみましょう!
台北で宿泊するならリージェント台北で決まり!!
今回はリージェント台北のお部屋を中心にご紹介しました。
老舗ホテルということもあり、お部屋の質はそこまで期待していなかったのですが、高級がありつつ、日本人が使いやすい機能的で高級感溢れる空間でした。
日本人宿泊者のレビューの高さにも納得できます。また、日本人スタッフが常駐しているため言語が通じない場合も安心です。台湾旅行が初めてな方、リピーターの方でも満足度の高いホテルでした!
朝食のレビューやバルコニーラウンジのレビューは別記事で紹介しています。
リージェント台北の朝食レビュー記事はこちらから
リージェント台北のバルコニーラウンジとフィットネスルームのレビュー記事はこちらから