空港鉄道や空港バスの発着場所となっているKLセントラル駅。
KLセントラル駅構内から直結して行けるホテルが今回ご紹介する「ヒルトン クアラルンプール(Hilton Kuala Lumur)」
空港や観光にアクセスする際に便利なだけでなく、朝食付きのプランが1泊1万円前後と非常にリーズナブルだったので宿泊してみることにしました。
今回はお部屋の様子やガーデンプールを中心に宿泊記としてお届けしていきたいと思います。
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ヒルトン クアラルンプールへのアクセス方法
ヒルトンクアラルンプールはKLセントラル駅に直結しており、駅構内からホテルへアクセスできます。KLセントラル駅は空港鉄道や空港バスの発着地点なので、空港到着後スムーズにホテルへ向かうことができます。
また、KLセントラル駅はクアラルンプール市内、クアラルンプール郊外の観光をする際に利用する電車や地下鉄のターミナル駅なので、クアラルンプールを初めて訪れる方にはぴったりのエリア!
ヒルトンクアラルンプールの客室
チェックイン時に日本語表記の館内案内書をもらいました。各施設の営業時間やお部屋の設備情報が日本語で記載されています。
ヒルトンKLのすぐお隣には、ル・メリディアンKLがあります。プールなどの一部施設は共用となっており、お互いのホテルは繋がっています。違うチェーンのホテルが繋がっているのは珍しいのではないでしょうか?
ヒルトンKLは36階までフロアがあります。5階~8階までにはジムやプール会議室などが完備されており、超大型ホテルです。
予約する際に高層階のリクエストをしていましたが、無事にハイフロアにアサインされました。お部屋のある33階のエレベーターホールからはレイクビューを眺めることができます。眺望は最高です。
33階にはエグゼクティブフロアがあり、クラブラウンジアクセス付きの方は33階のラウンジで朝食やアフタヌーンティーを楽しめます。
アサインされたのは、一番スタンダードなデラックスルームのお部屋。天井が高く、思った以上に広さを感じる空間です。
お部屋の広さも最低44㎡あるのでゆったりした作り。日本のヒルトンに比べると全然広い。
ヒルトンにしては、モダンなデザイン。おそらくリノベーションされたのでしょう。デザイン性が強調しすぎず、でもシンプルすぎないので絶妙な高級感があります。
ベッド横からバスルームを撮影してみました。扉を開くと開放的な空間に。
今回は残念ながら、レイクビューの反対側にあたるKLセントラル駅側のビューとなってしまいましたが、高層階から眺めるKLの景色は格別。
お部屋からはアロフトホテルを眺めることもできました。アロフトホテルのお隣はKLセントラル駅です。
ベッドの横にはBluetoothのスピーカー付き目覚まし時計があります。
Bluetoothとスマホを繋げて音楽を楽しめます。音質はまぁまぁ。
ミネラルウォーターは無料のものが毎日4本補充されます。
瓶に入っているミネラルウォーターはミニバー料金となっているので注意が必要です。
冷蔵庫の中にはミニバーのドリンクがぎっしり詰まっています。ホテル価格なので、KLセントラル駅のショッピングモールで飲み物や食べ物を購入することをおすすめします。
ネスプレッソマシーンのようなものはありませんでした。インスタントコーヒーとティーバッグのみ。これは少し残念。
インスタントコーヒーもティーパックもこだわりが無いのも残念でした。
スナック類
グラスやマグカップ
クーラーはタッチパネル式のもの。操作性に優れていました。ただし、タイマーなどはありません。
クーラーを付けっ放しにして寝ると、体調を崩すので注意が必要です。(1日中クーラーを付けっ放しにして体調を崩しました...)
デイベッドもあります。今回はずっと物置きとして利用していました。一人が足を伸ばせるぐらいのサイズ。
机も広々としています。仕事がはかどりそうですね。
テレビはSHARP製。外資チェーンホテルということもあり、チャンネルの内容は非常に充実しています。日本語だとNHKグローバルが放映されていました。
各種アメニティの種類は少なめ。
コームや髭剃りなどの基礎アメニティの用意はありません。
あるのは歯ブラシのみ。
ここは改善してほしい。普段からコームや髭剃りを利用している方は持参した方がいいですよ。
シンクはシングルタイプ。スイートルームなど、カテゴリーが上になるとダブルシンクが用意されているお部屋もあるそうです。
お湯の調節が少々難しかった...
女性の方には嬉しいメイク用のミラーも完備されていました!
シャンプーやシャワージェルはヒルトン共通のcrabtree & evelyn(クラブツリー&イヴリン)
男性女性問わず誰でも利用できる香り。
ただ、シャンプー単体のみで髪を洗うと髪がきしんでしまうので、必ずコンディショナーを利用することをおすすめします。
ドライヤーの風量は非常にパワフル。風量をMAXにすればあっという間に髪が乾きます。
バスタブは日本人に嬉しい深めの作りになっており、身長174cmの私が足を思い切り伸ばせるくらいの大きさです。
海外のバスタブは浅めの作りになっているものが多いので旅行の疲れを癒してくれます。
ただ、バスソルトの用意はありませんでした。
バスルームには、レインシャワーとヘッドシャワーが完備。
シャワーの水圧は日本に比べて弱いです。海外のホテルなので仕方ないですが、もう少し頑張ってくれ...
トイレはTOTO製のもの。ウォシュレットはついていません。その変わり、使い方が全くわからないホースのウォシュレットは置いてあります。東南アジアのホテルでは当たり前の光景です。
そして、今回のお部屋で一番がっかりしたポイントがトイレでした。下水道の匂いがくさい。それだけでなく、夜中にトイレを流すハンドルが壊れてトイレを流すことができず、フロントに連絡をしてエンジニアの方を呼び、修理してもらうことに。
その後のお詫びなども一切なかったのでこれはかなりがっかりしました。
ヒルトンクラスのホテルにラグジュアリーホテルのサービスを求めてはいけないのかもしれません。
ただ、ベッドメイキングが終わったあと、部屋に戻るとタオルアートとコメントが置かれていました。小さいサービスが人を感動させてくれます。
ヒルトン クアラルンプールのガーデンプール
プールサイドにはデッキチェアとパラソルがあり、1日中プールでだらだらすることも可能です。プールサイドでアルコールや軽食を注文することも可能です。
また、ウォータースライダーやジャグジーなども完備されており、家族連れからカップルまで老若男女楽しめるプールになっています。
ヒルトン クアラルンプールの朝食
今回は朝食付きのプランを予約したので、朝食はホテルのレストランでいただきました。
ヒルトン クアラルンプールの朝食はレポートは以下の記事をチェック!
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「ビジネスカードって難しそう…」
「審査が厳しいのでは?」
そんな心配は無用です。
私自身、年収300万円程度の中小企業勤務時代に審査を通過しました。
プラチナカードと聞くとハードルが高く感じますが、実は通過率は高い傾向です。
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジやレストランを無料で利用できるようになります。
羽田空港TIAT LOUNGE
成田空港 道頓堀くり田
仁川空港 スカイハブラウンジ
参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。
やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードです。
また、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。
・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費9,900円)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)
・24時間対応のコンシェルジュサービス
現在、10分に1枚のペースで申し込みが殺到している人気カード。
このままでは、初年度年会費無料などの特典が改悪される可能性も....。
「後で申し込もう」と思っているうちに、せっかくの特典がなくなってしまうかもしれません。
カードの特典が改悪される前に、セゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、2025年の旅行を思う存分楽しんでくださいね!
ヒルトン クアラルンプールは家族連れにぴったりのホテル!
ヒルトンクアラルンプールは空港からのアクセスも大変良く、拠点にするにはぴったりのホテル。
ただ、下水道の匂いがする点は絶対に改善してほしい。全ての客室に当てはまるわけではないと思いますが、気分が台無しになるので対策していただきたいです。
でも、朝食付きで1泊1万円前後で宿泊できると考えるとお値打ち度は高め。
クアラルンプールのホテル選びの参考にしてみてください。