今回はセゾンプラチナ(ビジネス)アメックスカードで発行できるプライオリティパス特典の詳細について詳しく解説していきます。
「プライオリティパスは家族カード分も発行できる?」「空港レストランは利用できる?」などなど、発行する前に気になるポイントを整理してみたのでぜひ参考にしてみてください。
Yusuke
- 28歳、都内在住
- ホテルステイは年間70泊以上
- これまで発行したクレジットカードは30枚以上
- Yusukeのプロフィールはこちら
タップできるもくじ
セゾンプラチナ(ビジネス)アメックスで発行できるプライオリティパス基本情報
プライオリティパスラウンジとは、空港ラウンジ利用の会員制サービス「プライオリティパス」を所有することで利用できるラウンジのことです。
プライオリティパスで利用できるラウンジは、全世界で1,500ヶ所以上もあり、同サービスを手掛ける競合他社と比較しても世界最大級のサービスになります。
プライオリティパスで入室できる空港ラウンジ内には、航空会社が運営するラウンジ同様、軽食やアルコール、シャワールームなどが用意されており、出発まで極上のひとときを過ごせます。
・ラウンジによっては、航空会社が運営するラウンジも利用できる。
・空港によっては空港レストランで本格的な料理を楽しめる。
・空港によってはトランジットホテルの利用も可能。
ただし、プライオリティパスラウンジを年間無制限で利用できるプレステージ会員に登録するためには日本円で約75,000円も支払う必要があります。
しかし、初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下 セゾンプラチナビジネスアメックス)を発行すると、特典として年間無制限で空港ラウンジを利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されるんです!!
セゾンプラチナビジネスアメックスではなく、通常のセゾンプラチナアメックスを発行すると、
初年度から年会費が22,000円発生するのでご注意ください。
セゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードという位置付けですが、サラリーマンやフリーランスの方でもお申し込みできるのでご安心ください。
私は年収300万円程度のときにセゾンプラチナの申し込みを行い審査通過。
プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高いのかもしれません。
旅好きにとって、セゾンプラチナビジネスアメックスは発行しないと絶対に後悔してしまうクレカでしょう。
家族カードもプライオリティパスを発行できる?
セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスは年会費+3,300円を支払うことで家族カードを発行できます。
ただし、プライオリティパスの発行は本会員のみに適用された特典です。
そのため家族カードではプライオリティパスは発行できません。
夫婦でプライオリティパスラウンジを利用される場合は追加で+4,400円(税込)を支払うか、追加でプライオリティパスを発行できるクレジットカードの発行が必要になります。
付与されるのは、クレジットカード会員本人のみのため、夫婦で使う場合は2人での発行をおすすめします。
空港レストランは利用できる?
結論、セゾンプラチナビジネスアメックスカードの場合は、発行元が株式会社クレディセゾンのため問題なく使用できます!
アメックスゴールドカードやアメックスプラチナカードといったAmerican Express®経由で発行したプライオリティパスの場合、空港レストランの利用はできないので注意してください。
セゾンプラチナカードとセゾンプラチナビジネスカードで発行するプライオリティパスは何が違う?
結論、セゾンプラチナカードとセゾンプラチナビジネスカードで発行するプライオリティパスに違いはありません。
しかし、セゾンプラチナカードは年会費が22,000円発生します。
一方でセゾンプラチナビジネスアメックスカードの場合は、初年度年会費無料。
そのため発行後、1年間は無料で年度でもラウンジを利用できます!!
プライオリティパスで入室できるラウンジ例
ここでは、プライオリティパスで利用できるラウンジの例を一部ご紹介していきます。
当ブログではアジア圏を中心にさまざまなプライオリティパスラウンジをご紹介しているので、ぜひ利用する空港があればチェックしてみてください!
羽田空港のプライオリティパスラウンジ
羽田空港国際線ターミナル内のプライオリティで利用できる、TIATラウンジ内の様子はこんな感じ。
シックで上質な空間が広がります。
TIAT LOUNGE内で楽しめる軽食やアルコールなど。
関連記事>>【2024年最新】羽田空港のプライオリティパスラウンジ!国際線・国内線別にレビュー!
スワンナプーム国際空港のプライオリティパスラウンジ
スワンナプーム国際空港内で利用できるプライオリティパスラウンジはかなり充実しています。
その中でも特におすすめなのが、中東のオマーン空港が運営するオマーン航空ラウンジ。
航空会社系のラウンジのため、航空会社の上級会員もしくはビジネスクラス以上の搭乗客のみしか利用できないことがほとんどなのですが、オマーン航空のラウンジはプライオリティパスの利用がOK。
アルコール・軽食ともに非常に充実しています。
特にスワンナプーム国際空港のプライオリティパスで利用できるラウンジの中で唯一、シャンパンが飲める点もポイントが高いところ!
関連記事>>【2024年版】スワンナプーム空港オマーン航空ラウンジ訪問レビュー
仁川国際空港のプライオリティパスラウンジ
ラウンジ内は天井が高く開放的な空間が広がります。
これぞ、空港ラウンジといった感じ。
仁川国際空港では、アシアナ航空のビジネスクラスラウンジが利用できます。
ラウンジは広めですが、フードの充実度はイマイチ。
フードの充実度はSKY HUB Loungeがおすすめ。
キムチやナムルが用意されており、ビビンパを作れるコーナー。
ホットミールもかなり充実しています。
韓国料理が充実しているので韓国料理を最後まで楽しみたい方にとっては満足すること間違いなし!
関連記事>>仁川国際空港のプライオリティパスラウンジ3箇所!アシアナラウンジも使える!【2024年版】
日本国内で利用できるプライオリティパスのラウンジ一覧
日本国内の空港でプライオリティパスを使って入室できるラウンジやレストランは下記の通りです。
ぜひ参考にしてみてください。
〜【日本国内】プライオリティパスで無料利用できるラウンジやレストラン〜
成田国際空港 | ・IASS Executive Lounge ・I.A.S.S Superior Lounge -NOA- ・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo- ・ナインアワーズ(シャワー&仮眠最大5時間無料、宿泊3,400円引き) ・鉄板焼 道頓堀 くり田(レストランが指定する3,400円相当のセットメニュー) ・肉料理 やきすき やんま(3,400円相当のセットメニュー) ・Japanese Grill & Craft Beer | TATSU(3,400円相当のセットメニュー) |
羽田国際空港(国際線) | ・TIAT LOUNGE ・Sky Lounge South |
羽田エアポートガーデン | ・All Day Dining Grande Aile(レストラン) |
羽田国際空港(国内線) | ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引) ・Power Lounge South ・Power Lounge Central ・Power Lounge North ・Airport Lounge South |
関西国際空港 | ・ANAラウンジ ・カードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」 ・カードメンバーズラウンジ 「金剛」 ・カードメンバーズラウンジ 「六甲」 ・ぼてじゅう(3,400円割引) ・カフェラウンジ「NODOKA」(3時間プランor3,400円割引) |
大阪国際空港 (伊丹空港) | ・大阪エアポートワイナリー |
中部国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・プラザ・プレミアム・ラウンジ ・セントラルグローバルラウンジ ・ぼてぢゅう(ぼてぢゅうセットor大阪道頓堀セット) ・くつろぎ処(温泉&レストラン) ・海膳空膳(レストラン) ・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar(レストラン) |
福岡国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・ラウンジ福岡 |
鹿児島空港 | ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引) |
注目点として、ANAラウンジやKALラウンジなど航空会社が運営しているラウンジにも一部アクセスできるのは嬉しいポイント!
プライオリティパスの所持は、海外へ渡航される機会がある方にとって旅のマストアイテムと言えるでしょう。
セゾンプラチナ(ビジネス)アメックスを発行してお得にプライオリティパスをGETしよう!
今回はセゾンプラチナ(ビジネス)アメックスカードで発行できるプライオリティパスの全貌について解説してきました。
プライオリティパスを発行することにより、確実に旅の充実度がアップします。
ぜひ初年度年会費無料のセゾンプラチナビジネスアメックスカードを発行してワンランク上の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。