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シンガポール航空の評判や口コミを解説!安全性について徹底調査!

アジア系航空会社の中でも、特に人気が高いのがシンガポール航空です。

しかし、常に日系の航空会社を使っている方にとっては、「外資系の航空会社って危険なイメージがある」「本当に利用して大丈夫?」といった不安もあるかもしれません。

本記事では、シンガポール航空の安全性や評判について解説していきます。

実際の利用者から寄せられた口コミも掲載しているので、シンガポール航空を利用すべきか迷っている方はぜひ参考にしてください。

この記事を書いた人

マイルの覇王運営者 Yusukeの顔写真

Yusuke

  • 28歳、都内在住
  • ホテルステイは年間70泊以上
  • これまで発行したクレジットカードは30枚以上
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シンガポール航空とは?

シンガポール航空B787の機材

シンガポール航空は、1947年に設立されました。

本社をシンガポールに構えており、日本を含むアジア圏、北アメリカ、ヨーロッパなどへの路線が発着しています。

クリスフライヤーやPPS(Priority Passenger Service)クラブと呼ばれるマイレージプログラムが用意されているのも特徴で、会員ステータスによって以下のような特典が与えられています。

・世界各地にあるラウンジの利用
・追加の受託手荷物許容量
・優先キャンセル待ち
・優先チェックイン
・予約保証
・手荷物の優先取り扱い
・マイルが25%増で貯まる
・マイルの有効期限撤廃

また、2000年から2023年にかけて毎年さまざまな賞を受賞しており、長きにわたって高い評価を受け続けている航空会社の一つです。

シンガポール航空の公式サイトはこちら

関連記事>>【チャンギ国際空港】シンガポール航空のシルバークリスラウンジを徹底レビュー

関連記事>>【2024年版】シンガポール航空の手荷物ルールを徹底解説!

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シンガポール航空の安全性

航空会社を利用する上で、気になるのが安全性です。

Airlineratings.comが独自調査したシンガポール航空の安全性の評価
航空会社の安全性を評価するAirlineratings.comでは、シンガポール航空は7段階中「7」の評価を得ています。

ANAやJALも同様に7を獲得しており、シンガポール航空が日本の2大航空会社と並ぶレベルの安全性を兼ね備えていることがわかります。

また、グローバルメディア媒体であるForbes JAPANが発表した2023年度版「世界で最も安全な航空会社ランキング」におけるシンガポール航空のランキングは、世界5位です。

1位は過去数回にわたって首位を獲得したオーストラリアのカンタス航空、2位には2022年度の1位であったニュージーランド航空などがランクインしており、シンガポール航空がいかに質の高い航空会社と接戦したかが判断できます。

安全性に関するランキングは、航空機の使用年数、大きな事故やトラブルの発生、死亡者数、安全面への取り組みなどを基準に評価されています。

シンガポール航空は多方面における項目をクリアしており、世界でも上位の安全性を誇る航空会社です。

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シンガポール航空の良い評判・口コミ

シンガポール航空A380の機材

シンガポール航空の利用を検討している場合、知っておきたいのが人気の理由です。

シンガポール航空には、安全性以外にもさまざまなメリットがあります。

以下は、実際にシンガポール航空を使った方から寄せられた良い評判3点です。

・航空券代が安い
・スタッフの接客態度が良い
・ANAのマイレージが付く

シンガポール航空の魅力をさらに詳しく知るためにも、各メリットについてチェックしていきましょう。

航空券代が安い


ANAやJALと同程度の安全性を兼ね備えているシンガポール航空ですが、航空券代は日系よりも安い傾向にあります。

航空券代が安価な理由として、サーチャージ料が別途徴収されないという点が挙げられます。

他の航空会社よりも出費を抑えて旅行を楽しめるので、経済的メリットを重視する方に最適です。

ただし、シンガポール航空では、燃油サーチャージに関する見直しを2か月ごとに行っています。

基本的に燃油サーチャージがかからない航空会社ではあるものの、世界情勢や財政状況によっては燃油サーチャージが航空券代にプラスされることも考えられます。

ANAのマイレージが貯まる


シンガポール航空は、ANAのマイルを貯めている方にとってメリットの大きな航空会社です。

シンガポール航空はANAの提携航空会社となっており、エコノミークラス、プレミアムエコノミークラス、ビジネスクラス、ファーストクラスのいずれのタイプであってもANAのマイルが付く仕組みになっています。

貯めたマイルは、航空券代の割引、座席のアップグレード、特典との交換などが可能です。

数万円から数十万円かかる航空券の購入は、マイルを貯める大きなチャンスです。

航空券のコストパフォーマンスを高めるためにも、ANAのマイルをゲットできるシンガポール航空を利用して旅行を楽しみましょう。

スタッフの接客態度が良い


シンガポール航空は、スタッフの接客態度に定評がある航空会社です。

一部の外資系航空会社に対して、「まったく笑顔もないし感じが悪い」「態度が冷たくて声をかけにくい」といった不満を抱える方も多くなっています。

しかし、シンガポール航空は愛想が良いスタッフが多く、丁寧な接客を受けられる点が特徴です。

接客態度が悪い航空会社を利用した場合、用事がある、体調不良であるといった際にスタッフに相談しにくい傾向にあります。

特に海外旅行に慣れていない方は、困ったときにサポートを受けやすいシンガポール航空がおすすめです。

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シンガポール航空の悪い評判・口コミ

貨物を下ろしているシンガポール航空A380の機材

さまざまなメリットがあるシンガポール航空ですが、デメリットに関しても把握しておくことが大切です。

ここでは、シンガポール航空に関する以下のような悪い口コミを深堀していきます。

・プレミアムエコノミーのコストパフォーマンスが低い
・機内エンターテインメントの充実度が低い
・機内食のレベルにムラがある

プレミアムエコノミーのコストパフォーマンスが低い


シンガポール航空では、エコノミークラス、プレミアムエコノミークラス、ビジネスクラス、ファーストクラス/スイートの4種類の運賃タイプを用意しています。

エコノミークラスからファーストクラス/スイートの順に料金が高くなっており、サービスの質もアップしています。

しかし、プレミアムエコノミークラスに対して、「普通のエコノミーと比べてそこまで座席が広く感じない」「サービスとコスパのバランスを考えると中途半端」と感じるユーザーもいるのが実情です。

エコノミークラスにはライト、バリュー、スタンダード、フレックスの4タイプがありますが、最も高いフレックスとプレミアムエコノミーのサービスの差はあまり大きくありません。

クリスフライヤーマイルの積算率や受託手荷物の許容量などがプレミアムエコノミーの主なメリットとなっており、差額を出すほどの価値があるのか見出せないという声も多いことを覚えておきましょう。

関連記事>>シンガポール航空ビジネスクラス搭乗記|短距線の機内食や座席を徹底レビュー

機内エンターテインメントの充実度が低い


他の多くの航空会社と同様に、シンガポール航空でも機内で楽しめるエンターテインメントが搭載されています。

映画、テレビ番組、音楽といったバリエーション豊富なエンターテインメントが取り揃えられているものの、ゲームに関しては充実度の低さを指摘する声が挙がっています。

子ども向けの簡単なゲームが多くなっており、「すぐにクリアしてしまって暇つぶしにならない」「大人が没頭できるゲームがほとんどない」と感じやすい点がデメリットです。

特に長時間のフライト中は、手持ち無沙汰で退屈しやすいものです。

ゲームのクオリティが高い航空会社なら、ゲームを満喫しながら上手にフライト時間を消費できます。

対照的に、大人向けのゲームが少ないシンガポール航空では、自身のお気に入りのゲームを持ち込むといった対策を考えなければならない点に注意が必要です。

機内食のレベルにムラがある


シンガポール航空の機内食は、食事の内容によって賛否両論となっています。

ビーフやチキンといった肉類の評判は良い一方で、魚介類を選んだユーザーからは悪い口コミが寄せられています。

機内食のレベルが低い航空会社はたくさんありますが、シンガポール航空では食材によるムラが見られる点に気を付けましょう。

「前にシンガポール航空に乗ったときの機内食が美味しかったから全面的に信頼している」「前回は肉を食べたから今回はシーフードにトライしてみよう」と考えてしまうと、敢えて美味しくない機内食を選ぶことになりかねません。

機内食で失敗するリスクを未然に防ぎたいなら、高評価を得ている肉類を選択することが大切です。

ただし、座席の位置や各機内食のストックによっては、肉類を希望しても魚介類しか提供されないこともあります。

もし機内食のレベルを重視する場合は、シンガポール航空以外の航空会社も検討してみましょう。

関連記事>>【2024年版】シンガポール航空の機内食は世界一?CAが世界一と認める実力を詳しく調査

世界中の空港ラウンジがタダで使い放題できる方法とは!?

成田空港ANAラウンジの入り口

軽食・アルコールが用意されており、搭乗開始時刻まで極上のひとときを過ごせる空港ラウンジ。

そんな空港ラウンジですが「プライオリティパス」という会員に入会すると、世界約1,600箇所以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で利用できるようになります。

ただし、空港ラウンジを使い放題できるプレステージ会員の場合、日本円で約75,000円の年会費を支払わなければなりません....

庶民に約75,000円もする年会費なんて支払えない....

 

分かります....

 

しかし、私自身、昨年から利用しているプライオリティパスには1円も支払っていません。

なぜ、そんなことができるのか?

セゾンプラチナビジネスアメックスカードの新券面

 

それは、初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下:セゾンプラチナビジネスアメックス)を発行したからです!

 

プライオリティパスの料金体系

出典:プライオリティパス公式サイト

 

セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、世界1,500ヵ所以上にある空港ラウンジ・空港レストランを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。

 

そのため、カード保有中は、空港ラウンジ・空港レストラン・リラクゼーション施設を何回でも利用OK!

Yusuke

セゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードという位置付けですが、
サラリーマンやフリーランスの方でもお申し込み可能です!

プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジをタダで利用できるようになります。

成田空港のANAラウンジで提供されているアルコール

関空ANAラウンジ

TIATLOUNGE内の様子

羽田空港TIAT LOUNGE

プライオリティパスで利用できる日本国内のラウンジやレストランは下記の通りです。

〜【日本国内】プライオリティパスで利用できる空港ラウンジ・空港レストラン〜

成田国際空港 ・IASS Executive Lounge
・I.A.S.S Superior Lounge -NOA-

・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo-
・ナインアワーズ(シャワー&仮眠最大5時間無料、宿泊3,400円引き)
・鉄板焼 道頓堀 くり田(レストランが指定する3,400円相当のセットメニュー)
・肉料理 やきすき やんま(3,400円相当のセットメニュー)
・Japanese Grill & Craft Beer | TATSU(3,400円相当のセットメニュー)
羽田国際空港(国際線) ・TIAT LOUNGE
・Sky Lounge South
羽田エアポートガーデン ・All Day Dining Grande Aile(レストラン)
羽田国際空港(国内線) ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引)
・Power Lounge South
・Power Lounge Central
・Power Lounge North
・Airport Lounge South
関西国際空港 ・ANAラウンジ
・カードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」
・カードメンバーズラウンジ 「金剛」
・カードメンバーズラウンジ 「六甲」
・ぼてぢゅう(3,400円割引)
・カフェラウンジ「NODOKA」(3時間プランor3,400円割引)
大阪国際空港 (伊丹空港) ・大阪エアポートワイナリー
中部国際空港 ・KALラウンジ(大韓航空)
・プラザ・プレミアム・ラウンジ
・セントラルグローバルラウンジ
・ぼてぢゅう(ぼてぢゅうセットor大阪道頓堀セット)

・くつろぎ処(温泉&レストラン)
・海膳空膳(レストラン)
・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar(レストラン)
福岡国際空港 ・KALラウンジ(大韓航空)
・ラウンジ福岡
鹿児島空港 ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引)

成田空港道頓堀くり田のステーキセット

成田空港では道頓堀くり田でステーキセットを無料で食べられる

また日本国内線の搭乗でも利用できる、ぼてじゅうやカフェラウンジNODOKAなど空港内にある施設を無料で利用できる点も魅力的!

 

Yusuke

2024年10月より、三菱UFJニコス・JCBカードで発行したプライオリティパスでの
空港レストランやリラクゼーション施設は利用できなくなるため、
セゾンプラチナビジネスを発行するメリットは現在急上昇中です!

 

プライオリティパスを発行できる主要カード4枚の比較表

 

参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。

やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードと断言できます。

また、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。

・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費9,900円)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)
・24時間対応のコンシェルジュサービス

楽天プレミアムカードを既に所有している方は、
再来月より年5回までの利用制限になるため、早めの切り替えがおすすめ!

旅好きにとって、セゾンプラチナビジネスアメックスは発行しないと絶対に後悔するクレカでしょう。

Yusuke

私は年収300万円程度のときにセゾンプラチナビジネスの申し込みを行い審査通過。

プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高い傾向です。

 

ぜひセゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、ワンランク上の旅を楽しみましょう!

22,000円の年会費が初年度タダ!

シンガポール航空を利用してワンランク上の空の旅を楽しもう!

シンガポール航空は、あらゆる面における安全性を兼ね備えた航空会社です。

国内外のメディアから高い評価を得ており、外資系航空会社を使ったことがない方でも安心して利用できます。

また、安全性だけでなく、リーズナブルな価格帯、接客態度、利便性の良さもポイントです。

特にANAマイレージに関する特典は、ANAマイルを貯めているユーザーにとって、大きなメリットの一つと言えるでしょう。

ただし、プレミアムエコノミー、機内ゲーム、機内食のレベルに関する悪い評価も忘れてはいけません。

各メリット、デメリットを十分に考慮した上で、航空券の購入をご検討ください。