
2018年創立のスターラックス航空は、台湾のフルサービスキャリアです。
LCCとは違った高級感あるサービスが魅力で、日本では成田、大阪、福岡、熊本、札幌、沖縄をはじめとする9空港に就航しています。
この記事では、スターラックス航空の機内食の情報やエコノミークラス・ビジネスクラスの機内食の口コミについてそれぞれ解説していきます。
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スターラックス航空の機内食は無料?
スターラックス航空では、機内食は全ての搭乗客に対して無料で提供されています。
スターラックス航空はラグジュアリーなサービス提供をコンセプトにしているため、低価格な料金&必要最低限のサービスを売りにしているLCCとは違ったサービスを受けられる点が特徴です。
台湾産のキャビアやミシュランで星を獲得している有名店とのコラボレーションメニューなどがあり、より高級感あふれる食事を楽しめます。
また、スターラックス航空では、オンラインの事前予約による特別機内食の利用も可能です。
特別機内食はベジタリアン、宗教食、子ども用メニュー、医療・ダイエットメニュー、その他の特別機内食、その他の食事制限の大きく6つに分かれています。
通常機内食のメニューは、航空券を購入後に「予約確認」から閲覧・指定予約できます。
出発予定時刻の24時間前(台中が発着地のフライトでは48時間前)までに済ませる必要がありますが、予約なしであっても全ての搭乗客に機内食が提供される仕組みです。
ただし、特別機内食のユダヤ教ミールのみ72時間前に事前予約が締め切られるので、希望する人は早めに手続きを済ませておきましょう。
スターラックス航空のエコノミークラス機内食
ラグジュアリーをテーマにしているスターラックス空港では、エコノミークラスでもハイレベルな機内食を取り揃えています。
ここでは、台湾⇔成田、関空、福岡、新千歳のフライトで提供されている機内食6つについて見ていきましょう。
コラボレーションメニューも写真付きでご紹介していくので、台湾旅行を予定している人はぜひ参考にしてくださいね。
カルビ丼
スターラックス航空の台湾発着便で提供されているのが、胡同特製カルビ丼です。
台湾(桃園)→成田便では胡同特製カルビ丼を中心にカットフルーツ、杏仁豆腐、パンといった構成。
名店として知られる胡同焼肉とスターラックス航空のコラボレーションメニューで、「今まで食べた機内食の中で上位に入る美味しさ」「機内食以上のクオリティ」といった評判が多く寄せられています。
お肉と同じ味付けの野菜やもやしも入っており、ご飯がすすむメニューとなっています。
鮭のちらし寿司
成田→台湾(桃園)線では鮭のちらし寿司が中心にカットフルーツ、プリン、パンといった構成。
老若男女問わず、日本人なら誰もが好きなメニューになっています。
チキンのパスタ
スターラックス航空の大阪から台湾までの便では、洋食メニューとしてチキンのパスタが提供されています。
プレートいっぱいにスパゲッティが敷き詰められており、上には大きくカットされたチキンがのせられています。
チキンにもソースがたっぷりかかっているので、最後まで飽きずに食べられる満足度抜群のメニューです。
台湾のエアラインであるエバー航空やチャイナエアラインの機内食レビューは下記記事で詳しく解説しています。
関連記事>>【2025年版】エバー航空の機内食はまずい?エコノミー・ビジネスクラス別に解説
関連記事>>チャイナエアラインの機内食はまずい?エコノミー・ビジネスクラス別に紹介【2025年版】
焼きそば
スターラックス航空のエコノミークラスで台湾から福岡まで搭乗するなら、焼きそばを選択肢に入れてみましょう。
日本人にもなじみ深い細麺の焼きそばで、全体にたっぷりとソースが絡められています。
錦糸卵や紅ショウガも付いており、海外で日本食が恋しくなった人にもピッタリ。
デザートにはリンゴやパイナップルなどのフルーツもあるので、お口直しもできるのが嬉しいポイントです。
照り焼きチキン
新千歳から台湾までスターラックス航空に登場する場合、照り焼きチキンが食べられます。
プレートの半分には甘辛く味付けされたチキンが入っており、ご飯の上には煮物風のしいたけ、ニンジン、ベビーコーンがのっている日本人好みの機内食です。
チキンマサラカレー
スターラックス航空では、日本発・台湾行のフライトにてチキンマサラカレーが選べます。
ゴロゴロとした大きめのチキンが入っていて、さまざまなインドの香辛料が融合した旨味たっぷりの味付けが魅力。
ブロッコリーやニンジンなども添えられているので、炭水化物、タンパク質、野菜をバランス良く食べたい人におすすめのメニューです。
ビーフカレーとデミグラスソースのオムライス
ビーフカレーとデミグラスソースのオムライスは、日本から台湾まで搭乗する場合の機内食として提供されています。
メインはプレートの真ん中に入っているオムライスで、オムライスを隔てて片側にスライスビーフ付きのカレー、もう片方にはデミグラスソースというボリューム満点のメニュー。
かぼちゃのサラダと抹茶のババロアもセットになっているので、お腹いっぱい食べたい場合に最適です。
余談として、成田国際空港、台湾桃園国際空港にはプライオリティパスラウンジ(空港ラウンジ)があります!
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詳細は下記記事で詳しく解説しています!
関連記事>>プライオリティパス付き最安クレジットカードを徹底比較【2025年版】
スターラックス航空のビジネスクラス機内食
人形町今半監修すき焼き
スターラックス航空では2024年7月よりすき焼きの名店 人形町 今半監修のすき焼きセットを楽しめます。
すき焼きのお肉は黒毛和牛のロース肉を使用しており、口の中で和牛の旨みを存分に感じつつ、口溶けも完璧で最高の一品です。
高度30,000フィート上空で高級懐石料理を味わえるのはスターラックス航空ならでは。
メニューも一つずつ日本語で記載されていて非常にわかりやすい。
すき焼きセットは事前オーダー限定メニューとなっているのでご注文される予定の人はお気をつけください。
スターラックス航空の成田→台北路線のビジネスクラス搭乗記は
下記記事で詳しく解説しています。
関連記事>>スターラックス航空ビジネスクラス搭乗記|成田→台北便(JX803便)
ハンバーグ
台湾から関空までのビジネスクラスでは、機内食としてハンバーグを選べます。
ジューシーで肉厚なハンバーグは、「専門店の食事並みにレベルが高い」「機内食と思えないほど美味しい」と高評価を獲得しています。
パプリカ、コーン、ズッキーニ、玉子焼きなども一緒に添えられており、彩りも満点。
写真映えするラグジュアリーな機内食が食べたい人は、ぜひハンバーグを選んでみましょう。
鶏モモ肉のフライとペンネパスタ
関空発・台湾行のビジネスクラスで洋食を食べたいなら、鶏モモ肉のフライとペンネパスタがおすすめです。
プレートの上には、トマトとピーマンで味付けされた鶏モモ肉のフライと、バジル、ニンニク、オリーブオイルなどのソースと絡めたペンネパスタがのっています。
ゆで卵入りのグリーンサラダ、フルーツ、デザートも付いており、機内で手軽にイタリアンのフルコースを楽しめるメニューです。
カルビ丼
スターラックス航空の台湾発・成田行のビジネスクラスで提供されているのが、カルビ丼です。
スターラックスでは分厚く切った牛肉がプレートご飯の上いっぱいにのせられています。
ネギなどの薬味やソースも付いており、街中の牛丼屋さんで食べる味付けとは違った高級感あふれる風味の牛丼を満喫できます。
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プラチナカードと聞くとハードルが高く感じますが、通過率は高い傾向にあるようです。
プライオリティパスを発行すると、下記のようなラウンジやレストランを無料で利用できるようになります。

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成田空港 道頓堀くり田
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- 国内ホテル・レストランの優待オントレ entreeが無料
- 24時間対応のコンシェルジュサービス
- 毎週木曜日TOHOシネマズの映画が大人1,200円で鑑賞可能
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- サイバー保険
- ゴルファー保険
- 手荷物/コート一時預かりサービス
→合計:1,047,080円相当
現在、セゾンプラチナビジネスアメックスは、10分に1枚のペースで申し込みが殺到している人気のクレジットカードです。
しかし、初年度年会費無料などセゾンプラチナビジネスアメックスの特典がいつ改悪されるか分かりません。
カードの特典が改悪される前に、セゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、2025年の夏休みシーズン・連休休みの旅行を存分に楽しんでくださいね!
まとめ
日本と台湾を行き来するなら、機内食の評判が良いスターラックス航空を利用してみましょう。
フルキャリアの中でも特にハイクオリティな機内食を取り揃えているので、単なる移動手段プラスアルファのラグジュアリーなフライト体験を楽しみたい人におすすめです。