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【2025年】ウェスティンロンドンシティのプラチナ特典・クラブラウンジ・朝食をブログレビュー

2023年に開業し、ロンドン市内のマリオット系列の中でも一際注目されているウェスティンロンドンシティ。

今回は2025年にウェスティンロンドンシティに宿泊した際のレビューをお届けしていきます。

「お部屋の様子はどんな感じ?」「プラチナ特典は?」などなど、気になるポイントをわかりやすく解説してくのでぜひ参考にしてみてください!

この記事を書いた人

マイルの覇王運営者 Yusukeの顔写真

Yusuke

  • 28歳、都内在住
  • ホテルステイは年間70泊以上
  • これまで発行したクレジットカードは30枚以上
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ウェスティンロンドンシティのロビー

ウェスティンロンドンシティのロビー

レセプションは白を基調としたモダンラグジュアリーな空間が広がります。

ピクチャーウインドウと3階まで吹き抜けになっている空間が非常に心地よいです。

4階から撮影したウェスティンロンドンシティのロビー

ホテルの外から眺められるテムズ川

建物の外に出るとテムズ川とロンドンのランドマークの一つであるザ・シャードが見えます。

いつかシャードの上層部に位置するシャングリラホテルロンドンに宿泊してみたいものです。

ウェスティンロンドンシティの外観

ホテル外観。

テムズ川&ザ・シャードビューは、レジデンスタイプのスイートルーム、ウェスティンレジデンスの居住者向けの部屋となっているため、お部屋から絶景ビューを眺めることはなかなか難しいでしょう。

ウェスティンロンドンシティのレセプション

チェックインカウンターはホテル4階にあります。

ウェスティンロンドンシティはロンドン市内の高級ホテルということもあり、宿泊費は1泊65,000円〜80,000円と高め。

今回はマリオットポイント55,000pt×2泊で宿泊しました。

関連記事>>ロンドン マリオット ホテル ケンジントン宿泊ブログレビュー |お部屋や朝食など

ウェスティンロンドンシティのプラチナ特典

ウェスティンロンドンシティのプラチナ特典は下記の通りです。

プラチナエリート会員特典
・お部屋のアップグレード(お部屋の空き状況による)
・16時までのレイトチェックアウト(お部屋の空き状況による)
・クラブラウンジの入室が無料
・アライバルギフト(1000Pt or 朝食無料)

プラチナエリート会員だと、アップグレードやレイトチェックアウトに加えて、クラブラウンジを無料で利用できます。

アライバルギフトはレストランでの朝食を選択。

ウェスティンロンドンシティの客室

ベッドルーム

今回はマリオットボンヴォイのアップグレードが適用され、ラグジュアリールームという2カテゴリー上のお部屋に案内されました。

ウェスティンロンドンシティのデラックスルーム

お部屋の広さは30m2。
東京のラグジュアリーホテルではかなり狭い部類に入りますが、ロンドンのラグジュアリーホテルでは標準的な広さです。

シングルソファ

ベッドサイドにはスピーカーやUSB端子の充電ケーブル、一人がけ用のソファがあります。

テレビとワーキングデスク

ワーキング用のデスク&チェアもあります。

ダークウッド×淡いグリーンカラー調に統一された空間はウェスティンが掲げる「ウェルビーイング」を体現しているように思えます。

客室からの眺望

カーテンを開けるとザ・シャードビューでした。

ただし、レースカーテンが固定されていて、畳むことができませんでした。

これじゃあ、眺望を楽しめたものではありません(泣)

ちなみにターンダウンサービスもあります。

ターンダウンで提供されたチョコレート
夜、お部屋に帰宅すると寝る準備&ベッドサイドにチョコレートが用意されていました。

ミニバーエリア

ミニバーコーナー。

コーヒーはネスプレッソマシーン。

ミネラルウォーターは紙パックタイプのものが用意されています。

ミネラルウォーターはホテルスタッフにリクエストすれば何本でもいただけますよ。

無料のティーバッグ

引き出しにはマンダリンオリエンタル東京などの最高級ホテルにも採用される、イギリスのティーブランド「JING TEA」

冷蔵庫の中

冷蔵庫の中は空です。

持参した食べ物や飲み物を冷蔵しやすいのはポイント高い!

バスルーム

バスルーム

バスルームはシンク・シャワールーム・トイレの一体型。

シャワールーム

シャワーはヘッドタイプとレインタイプの2種類。

水圧はまぁまぁといったところ。

ウェスティンロンドンシティでは2ベッドスイートルーム以上にならなければ、バスタブの用意はありません。

ヨーロッパの方々は湯船に浸かる必要がないため、必要ないのでしょうね。

バスアメニティのヘブンリー

バスアメニティはウェスティンブランド共通のヘブンリーWHITE TEA。

別角度から撮影したバスルーム

お手洗いはウォシュレット機能なし。

歯ブラシやマウスウォッシュなどの基礎アメニティは用意されています。

ドライヤー

ドライヤーの風量は問題なし。

クローゼット

バスローブはふかふかなデザイン。

ルームスリッパもすぐにへたれない頑丈なタイプでした。

セントポール デュプレックス スイートルーム

ちなみに、1ベッドスイートルームにあたる、セントポール デュプレックス スイートルームはこんな感じです。

セントポール デュプレックス スイートルームのベッドルーム

お部屋はメゾネットタイプになっており、1階がリビング、2階にバスルームとベッドルームがあります。

セントポール デュプレックス スイートルームのリビングルーム

ロフト付きになっている珍しいスイートルーム。

セントポール デュプレックス スイートルームの階段

ベッドルームとバスルームまで階段を登らないといけないのがやや面倒。

スイートルームにアップグレードされましたが、機能性を重視してラグジュアリールームへグレードダウンしてホテルステイを楽しみました。

ウェスティンロンドンシティのクラブラウンジ

ウェスティンクラブの入り口

クラブラウンジはホテルロビー階と同じ位置にあります。

クラブラウンジ内の様子

ウェスティンクラブ内の様子

クラブラウンジはウッドテイストと観葉植物やインテリアが調和するモダンなデザイン。

別角度から撮影したウェスティンクラブ内の様子

ウェスティンクラブ内からの眺望

個人的には今まで世界中のウェスティンブランドを宿泊してきた中でもかなりお気に入りの空間です!

窓から、ザ・シャードやテムズ川の眺望が楽しめたら、尚更良かったのですが...

別角度から撮影したウェスティンクラブ内の様子

ロンドンシティはビジネス街や金融街ということもあり、ビジネスマンの方が多く滞在されていました。

また、フードプレゼンテーションにアフタヌーンティーやティータイムの設定はなく、カクテルタイムと朝食のみとなっています。

カクテルタイム

カクテルタイムは17:00~19:30。

瓶ビール

ビールは瓶ビールが2種類。

ワインコーナー

ワインは赤と白が2種類。

どちらも飲みやすかったです。

アルコールは以上となります。
カクテルやウイスキーといったリキュール類の用意はありませんでした。

サラダコーナー

コールドミールは3種類のサラダと、

チーズコーナー

チーズ。

パンコーナー

数種類のパンコーナー。

ポテトチップスやドライフルーツ

ポテトチップスやドライフルーツ。

ボロネーゼ

ホットミールはボロネーゼと、

焦げたキャベツ

焦げたキャベツ(泣)
なんか、悲しいラインナップです。

せっかくのラグジュアリーステイも気分が落ちてしまいます...

BBQ風味のチキン

翌日、クラブラウンジを再訪すると、骨付きのBBQ風味のチキンが用意されていました。

これはお酒との相性抜群&ボリューミーでかなり美味しかった!

総じて、カクテルタイムのラインナップはかなり少なめ。

食費も高いロンドンでは仕方ありませんね。

ウェスティンクラブ内で注文できるメニューのラインナップ

ただし、サンドイッチやハンバーガーなどの軽食をラウンジ内で追加オーダーも可能なので、無料のドリンクを楽しみつつ、追加オーダーで料理を注文するのもアリかなと思います。

朝食

結論、プラチナエリート会員以上の方はレストランでの朝食をおすすめします。

クラブラウンジの朝食で過去一少ないラインナップでした(泣)

シリアルやパンコーナー

トースト&シリアル。

デニッシュ系のパン

デニッシュ系のパン。

ソーセージ&カリカリベーコン

ソーセージ&カリカリベーコン。

ベイクドトマト&マッシュルーム

ベイクドトマト&マッシュルーム。

マッシュルームデカすぎ笑

ハム&チーズ

ハム&チーズ。

ヨーグルト

ヨーグルト。

カットフルーツコーナー

カットフルーツ。

コーヒーーや紅茶コーナー

りんごやバナナなどのフルーツにJING TEAの紅茶orコーヒーで朝食メニューは以上になります。

ウェスティンロンドンシティの朝食

朝食会場内の様子

別角度から撮影した朝食会場の様子

朝食はホテル4階にあるレストラン「モザイク」でいただきます。

巨大ソーセージ

カリカリベーコン

イギリスといえば、イングリッシュブレックファースト!

ベイクドトマト&マッシュルーム

ベイクドビーンズ

スクランブルエッグ

グリルトマトやベイクドビーンズなど、イングリッシュブレックファーストのメニューが並びます。

ちなみに、エッグステーションの用意はなく、卵料理はスクランブルエッグのみの用意でした。

サラダコーナー

サラダコーナー。

ハムコーナー

生ハムやサラミなども充実しています。

スモークドサーモン

スモークサーモンや青魚のスモークなど。

カットフルーツコーナー

フルーツ・チーズ・ヨーグルト。

モッツァレラチーズが絶品中の絶品!
朝からシャンパンが飲みたくなります!

デニッシュ系のパン

デニッシュ系のパン。

発酵バターが効いていて、どれも絶品です!

ハードブレッド

トーストなど。

パンケーキ

パンケーキはもっちりした食べ応えでかなり美味しかった!

シリアルコーナー

シリアル・ドライフルーツ・ジュースコーナー。

ピックアップした料理

色々とピックアップしてきました。

日本のラグジュアリーホテルに比べると品数は少なめですが、一つ一つの料理のクオリティが高いだけでなく、スタッフ一人一人のホスピタリティも素晴らしく快適な朝食を楽しめました。

宿泊を検討されている方は朝食付きのプランの予約をおすすめします。

ウェスティンロンドンシティの館内施設

プールエリア

ウェスティンロンドンシティ内のプールの様子

ウェスティンロンドンシティには、ロンドン市内のマリオット系列では貴重なプールが完備されています。

宿泊客は無料で利用できます。

別角度から撮影したプール内の様子

プールはまさに大人の空間といった感じ。

ジャグジー

ジャグジーも用意されていました。

サウナールーム

サウナの用意も。

製氷機

水風呂はありませんが、体をすぐにクールダウンできるよう製氷機が用意されていました。

フィットネスエリア

ジムルーム

 

24時間利用できるフィットネスエリア。

ウェスティンロンドンシティの行き方

ウェスティンロンドンシティの最寄りは地下鉄マンションハウス駅。

地下鉄で向かう場合は、ピカデリーラインでハマースミス駅まで向かい、乗り継いで、マンションハウス駅まで向かいます。
マンションハウス駅からは徒歩5分程度の距離です。
周辺にはセントポール大聖堂などの観光スポットがあります。

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出典:プライオリティパス公式サイト

 

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セゾンプラチナビジネスアメックスカードについて説明したオリジナル作成のマンガ画像

Yusuke

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プラチナカードと聞くとハードルが高く感じますが、実は通過率は高い傾向です。

プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジやレストランを無料で利用できるようになります。

TIATLOUNGE内の様子

羽田空港TIAT LOUNGE

成田空港道頓堀くり田のステーキセット

成田空港 道頓堀くり田

仁川空港スカイハブラウンジ

仁川空港 スカイハブラウンジ

2025年版プライオリティパス比較表

参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。

やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードです。

また、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。

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現在、10分に1枚のペースで申し込みが殺到している人気カード。

このままでは、初年度年会費無料などの特典が改悪される可能性も....。

「後で申し込もう」と思っているうちに、せっかくの最強特典がなくなってしまい、大損するかもしれません。

カードの特典が改悪される前に、セゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、2025年の旅行を思う存分楽しんでくださいね!

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ウェスティンロンドンシティのロゴ

今回はウェスティンロンドンシティの宿泊レビューをお届けしてきました。

2023年に開業されたばかりということもあり、お部屋はモダンラグジュアリーで快適なホテルステイを楽しめました。

有償で泊まろうとすると、やや高額ですがマリオットポイントなどを上手く活用して宿泊されてみてはいかがでしょうか。