2023年に開業し、ロンドン市内のマリオット系列の中でも一際注目されているウェスティンロンドンシティ。
今回は2025年にウェスティンロンドンシティに宿泊した際のレビューをお届けしていきます。
「お部屋の様子はどんな感じ?」「プラチナ特典は?」などなど、気になるポイントをわかりやすく解説してくのでぜひ参考にしてみてください!
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ウェスティンロンドンシティにチェックイン!
レセプションは白を基調としたモダンラグジュアリーな空間が広がります。
ピクチャーウインドウと3階まで吹き抜けになっている空間が非常に心地よいです。
建物の外に出るとテムズ川とロンドンのランドマークの一つであるザ・シャードが見えます。
いつかシャードの上層部に位置するシャングリラホテルロンドンに宿泊してみたいものです。
ホテル外観。
テムズ川&ザ・シャードビューは、レジデンスタイプのスイートルーム、ウェスティンレジデンスの居住者向けの部屋となっているため、お部屋から絶景ビューを眺めることはなかなか難しいでしょう。
チェックインカウンターはホテル4階にあります。
ウェスティンロンドンシティはロンドン市内の高級ホテルということもあり、宿泊費は1泊65,000円〜80,000円と高め。
今回はマリオットポイント55,000pt×2泊で宿泊しました。
関連記事>>ロンドン マリオット ホテル ケンジントン宿泊ブログレビュー |お部屋や朝食など
ウェスティンロンドンシティのプラチナ特典
ウェスティンロンドンシティのプラチナ特典は下記の通りです。
・16時までのレイトチェックアウト(お部屋の空き状況による)
・クラブラウンジの入室が無料
・アライバルギフト(1000Pt or 朝食無料)
プラチナエリート会員だと、アップグレードやレイトチェックアウトに加えて、クラブラウンジを無料で利用できます。
アライバルギフトはレストランでの朝食を選択。
ウェスティンロンドンシティの客室
ベッドルーム
今回はマリオットボンヴォイのアップグレードが適用され、ラグジュアリールームという2カテゴリー上のお部屋に案内されました。
お部屋の広さは30m2。
東京のラグジュアリーホテルではかなり狭い部類に入りますが、ロンドンのラグジュアリーホテルでは標準的な広さです。
ベッドサイドにはスピーカーやUSB端子の充電ケーブル、一人がけ用のソファがあります。
ワーキング用のデスク&チェアもあります。
ダークウッド×淡いグリーンカラー調に統一された空間はウェスティンが掲げる「ウェルビーイング」を体現しているように思えます。
カーテンを開けるとザ・シャードビューでした。
ただし、レースカーテンが固定されていて、畳むことができませんでした。
これじゃあ、眺望を楽しめたものではありません(泣)
ちなみにターンダウンサービスもあります。
夜、お部屋に帰宅すると寝る準備&ベッドサイドにチョコレートが用意されていました。
ミニバーコーナー。
コーヒーはネスプレッソマシーン。
ミネラルウォーターは紙パックタイプのものが用意されています。
ミネラルウォーターはホテルスタッフにリクエストすれば何本でもいただけますよ。
引き出しにはマンダリンオリエンタル東京などの最高級ホテルにも採用される、イギリスのティーブランド「JING TEA」
冷蔵庫の中は空です。
持参した食べ物や飲み物を冷蔵しやすいのはポイント高い!
バスルーム
バスルームはシンク・シャワールーム・トイレの一体型。
シャワーはヘッドタイプとレインタイプの2種類。
水圧はまぁまぁといったところ。
ウェスティンロンドンシティでは2ベッドスイートルーム以上にならなければ、バスタブの用意はありません。
ヨーロッパの方々は湯船に浸かる必要がないため、必要ないのでしょうね。
バスアメニティはウェスティンブランド共通のヘブンリーWHITE TEA。
お手洗いはウォシュレット機能なし。
歯ブラシやマウスウォッシュなどの基礎アメニティは用意されています。
ドライヤーの風量は問題なし。
バスローブはふかふかなデザイン。
ルームスリッパもすぐにへたれない頑丈なタイプでした。
セントポール デュプレックス スイートルーム
ちなみに、1ベッドスイートルームにあたる、セントポール デュプレックス スイートルームはこんな感じです。
お部屋はメゾネットタイプになっており、1階がリビング、2階にバスルームとベッドルームがあります。
ロフト付きになっている珍しいスイートルーム。
ベッドルームとバスルームまで階段を登らないといけないのがやや面倒。
スイートルームにアップグレードされましたが、機能性を重視してラグジュアリールームへグレードダウンしてホテルステイを楽しみました。
ウェスティンロンドンシティのクラブラウンジ
クラブラウンジはホテルロビー階と同じ位置にあります。
クラブラウンジ内の様子
クラブラウンジはウッドテイストと観葉植物やインテリアが調和するモダンなデザイン。
個人的には今まで世界中のウェスティンブランドを宿泊してきた中でもかなりお気に入りの空間です!
窓から、ザ・シャードやテムズ川の眺望が楽しめたら、尚更良かったのですが...
ロンドンシティはビジネス街や金融街ということもあり、ビジネスマンの方が多く滞在されていました。
また、フードプレゼンテーションにアフタヌーンティーやティータイムの設定はなく、カクテルタイムと朝食のみとなっています。
カクテルタイム
カクテルタイムは17:00~19:30。
ビールは瓶ビールが2種類。
ワインは赤と白が2種類。
どちらも飲みやすかったです。
アルコールは以上となります。
カクテルやウイスキーといったリキュール類の用意はありませんでした。
コールドミールは3種類のサラダと、
チーズ。
数種類のパンコーナー。
ポテトチップスやドライフルーツ。
ホットミールはボロネーゼと、
焦げたキャベツ(泣)
なんか、悲しいラインナップです。
せっかくのラグジュアリーステイも気分が落ちてしまいます...
翌日、クラブラウンジを再訪すると、骨付きのBBQ風味のチキンが用意されていました。
これはお酒との相性抜群&ボリューミーでかなり美味しかった!
総じて、カクテルタイムのラインナップはかなり少なめ。
食費も高いロンドンでは仕方ありませんね。
ただし、サンドイッチやハンバーガーなどの軽食をラウンジ内で追加オーダーも可能なので、無料のドリンクを楽しみつつ、追加オーダーで料理を注文するのもアリかなと思います。
朝食
結論、プラチナエリート会員以上の方はレストランでの朝食をおすすめします。
クラブラウンジの朝食で過去一少ないラインナップでした(泣)
トースト&シリアル。
デニッシュ系のパン。
ソーセージ&カリカリベーコン。
ベイクドトマト&マッシュルーム。
マッシュルームデカすぎ笑
ハム&チーズ。
ヨーグルト。
カットフルーツ。
りんごやバナナなどのフルーツにJING TEAの紅茶orコーヒーで朝食メニューは以上になります。
ウェスティンロンドンシティの朝食
朝食はホテル4階にあるレストラン「モザイク」でいただきます。
イギリスといえば、イングリッシュブレックファースト!
グリルトマトやベイクドビーンズなど、イングリッシュブレックファーストのメニューが並びます。
ちなみに、エッグステーションの用意はなく、卵料理はスクランブルエッグのみの用意でした。
サラダコーナー。
生ハムやサラミなども充実しています。
スモークサーモンや青魚のスモークなど。
フルーツ・チーズ・ヨーグルト。
モッツァレラチーズが絶品中の絶品!
朝からシャンパンが飲みたくなります!
デニッシュ系のパン。
発酵バターが効いていて、どれも絶品です!
トーストなど。
パンケーキはもっちりした食べ応えでかなり美味しかった!
シリアル・ドライフルーツ・ジュースコーナー。
色々とピックアップしてきました。
日本のラグジュアリーホテルに比べると品数は少なめですが、一つ一つの料理のクオリティが高いだけでなく、スタッフ一人一人のホスピタリティも素晴らしく快適な朝食を楽しめました。
宿泊を検討されている方は朝食付きのプランの予約をおすすめします。
ウェスティンロンドンシティの館内施設
プールエリア
ウェスティンロンドンシティには、ロンドン市内のマリオット系列では貴重なプールが完備されています。
宿泊客は無料で利用できます。
プールはまさに大人の空間といった感じ。
ジャグジーも用意されていました。
サウナの用意も。
水風呂はありませんが、体をすぐにクールダウンできるよう製氷機が用意されていました。
フィットネスエリア
24時間利用できるフィットネスエリア。
ウェスティンロンドンシティの行き方
ウェスティンロンドンシティの最寄りは地下鉄マンションハウス駅。
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プラチナカードと聞くとハードルが高く感じますが、実は通過率は高い傾向です。
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジやレストランを無料で利用できるようになります。
羽田空港TIAT LOUNGE
成田空港 道頓堀くり田
仁川空港 スカイハブラウンジ
参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。
やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードです。
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このままでは、初年度年会費無料などの特典が改悪される可能性も....。
「後で申し込もう」と思っているうちに、せっかくの最強特典がなくなってしまい、大損するかもしれません。
カードの特典が改悪される前に、セゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、2025年の旅行を思う存分楽しんでくださいね!
ウェスティンロンドンシティでワンランク上のホテルステイを楽しもう!
今回はウェスティンロンドンシティの宿泊レビューをお届けしてきました。
2023年に開業されたばかりということもあり、お部屋はモダンラグジュアリーで快適なホテルステイを楽しめました。
有償で泊まろうとすると、やや高額ですがマリオットポイントなどを上手く活用して宿泊されてみてはいかがでしょうか。