
大阪駅周辺には、さまざまなラグジュアリーホテルがあります。
その中でも、2023年で開業30周年を迎えてなお、人気が衰えないホテルがウェスティンホテル大阪です。
そこで今回は、ウェスティンホテル大阪のエグゼクティブルームの様子を徹底ブログレビューしていきます!
結論、お部屋の古さは若干感じたものの、快適なホテルステイを楽しめました。
タップできるもくじ
ウェスティンホテル大阪のプラチナエリート会員特典
ウェスティンホテル大阪のゴールド会員、プラチナエリート会員の特典はそれぞれ下記の通りです。
・16時までのレイトチェックアウト(お部屋の空き状況による)
・クラブラウンジの入室が無料
・アライバルギフト(1000pt)
プラチナエリート会員だと、アップグレードやレイトチェックアウトに加えて、クラブラウンジを無料で利用できます。
ウェスティンホテル大阪のクラブラウンジ訪問レビューはこちら
ウェスティンホテル大阪のエグゼクティブキングルーム

それではお部屋へと向かいましょう。
今回は30階のお部屋にアサインしていただきました。
ベッドルーム

お部屋の広さは41m2とゆったりとした空間になっています。
お部屋はクラシカルなデザインでまとまっていておしゃれ。

眺望も申し分なし。
今回宿泊したお部屋からは淀川方面の眺望が目の前に広がります。

夜景も素敵でした◎

ベッドはウェスティンホテル共通のヘブンリーベッド。
絶妙な硬さで睡眠をサポートしてくれます。
ウェスティンホテル横浜や京都などのヘブンリーベッドとは若干異なり、反発性を強く感じました。

ソファは一人がけ用のオットマン付き。
ゆったりとくつろげます。
ただ、年季を感じてしまうので気になりました。

テレビは55インチの大型テレビ。
スマートテレビ非対応のため、YouTubeやNetflixなどは楽しめません。
どうしてもお部屋でYouTubeやNetflixなどを楽しみたい場合は、Amazon Fire Stickなど外部端末の持参をおすすめします。

ワーキングデスク。
幅が広く、テレワークにも最適です。

今回は誕生日祝いのホテルステイということを事前に伝えていたところ、バームクーヘンのプレゼントが用意されていました。
こういった気遣いをいただけると、また再訪したいという気分にさせてくれますよね。
バームクーヘンのお味はとってもおいしかったです。
苦いブラックコーヒーと相性抜群でした!

ホテルステイにあると嬉しい、加湿空気清浄機。

インルームダイニングのメニュー表。
ミニバー

続いてはミニバーエリアを見ていきましょう。
コーヒーはネスプレッソマシーン。
2種類のフレーバーが用意されています。
緑茶とほうじ茶のティーバッグはホテルオリジナル。
紅茶はスリランカの老舗ティーブランド、ジョージスチュアートティー。

無料のお水はあらかじめ2本用意されています。
ホテルへリクエストすれば何本でもいただけます。

冷蔵庫の中には一部有料のドリンクが収納されています。
持参した飲み物や食べ物を冷蔵するスペースは確保されているので安心です。

電気ケトル。
ウェットエリア

続いて、ウェットエリアを見ていきましょう。
シンクはダブルシンク。
ウェスティンホテルのエグゼクティブルームでは珍しい仕様です。
ダブルシンクだと、連れとシンクの奪い合いをしないで済むので便利ですよね。

基礎アメニティは歯ブラシやコームなど基本的なもののみ置かれていました。
バスアメニティについては、ウェスティンホテル共通のバスアメニティである「ヘブンリー」は置かれておらず、別のバスアメニティセットが用意されていました。
こちらのバスアメニティ、匂いがかなりキツく、私には全く合わなかったので、ホテルへリクエストし、ヘブンリーのバスアメニティを用意してもらいました。

2025年現在、全客室、ヘブンリースパのバスアメニティが用意されているとのことです。

また、ホテルへリクエストすると、基礎化粧品セットを用意していただけます。
フランスのスキンケアブランド「オムニサンス・パリ」というもの。
使い心地は非常に良かったです。

バスルームは大理石調の空間で高級感があります。
バスタブとシャワールームはそれぞれ別々。
バスタブは底が深く、肩までゆったりと浸かれました。
ちなみに、バスソルトの用意はないとのことだったので、持参されることをおすすめします。

シャワールーム。
レインシャワーの用意はありませんでした。
また、バスルームの中にトイレがあるのはちょっとマイナスポイント。
クローゼット

クローゼットの中はかなり広々としています。
中には、バスローブやアイロンなどが収納されていました。

ワンピースタイプのナイトウェア。
できれば、セパレートタイプがあるとよかったかな。

浴衣の用意もあります。

ルームスリッパはふかふかタイプですが、はいてしばらくするとすぐにふかふか度がダダ下がりする耐久性の低いスリッパでした。
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ウェスティンホテル大阪へのアクセス
ウェスティンホテル大阪までは大阪駅より徒歩7分と公式サイトには記載されていますが、実際に歩いてみると15分程度かかります。
そのため、キャリーケースを持たれてホテルへ向かわれる場合は大阪駅からタクシーを利用するか、毎日9時〜19時の間、ホテルと大阪駅を結ぶ無料のシャトルバスの利用をおすすめします。
シャトルバスは大阪駅の西側、桜橋口改札横の高架下から乗車できます。
シャトルバスの時刻は毎月変更があるため、詳細はウェスティンホテル大阪の公式ページのご確認してください。
ウェスティンホテル大阪で極上のホテルステイを楽しもう!

今回はウェスティンホテル大阪のエグゼクティブルームの様子をお届けしてきました。
お部屋はやや古さは感じるものの、しっかりとメンテナンスがされていて快適なホテルステイを楽しめました。
素泊まりで宿泊するのも良いですが、クラブラウンジや朝食付きのプランを予約すると、より一層、ウェスティンホテル大阪でのホテルステイを楽しめるので利用されてみてください。




