東京マリオットホテルは品川に2013年にオープンした外資系ホテル。
今回はステイケーションとして、東京マリオットホテルに宿泊してきたので宿泊記をブログ形式でお届けしていきます。
お部屋の様子やプラチナエリート会員の特典などを中心に解説していきます。
※今回の宿泊レビューは普段の宿泊レビューよりも辛口です。
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東京マリオットホテルのマリオットボンヴォイエリート会員特典
東京マリオットホテルのマリオットボンヴォイエリート会員特典は下記の通りです。
ゴールドエリート会員特典
・レイトチェックアウト14時まで(お部屋の空き状況による)
・ウェルカムギフト500P
・滞在ごとに25%のボーナスポイントを獲得
プラチナエリート会員特典
・レイトチェックアウト16時まで(お部屋の空き状況による)
・ウェルカムギフト1000P
・滞在ごとに50%のボーナスポイントを獲得
・朝食無料
・クラブラウンジの利用
プラチナエリート会員以上だと、クラブラウンジの利用と朝食無料になる点が嬉しいですね!
東京マリオットホテルのクラブラウンジのクオリティはかなり高め!
終日お酒を楽しめたり、カクテルタイムにはディナー代わりにもなる本格的なビュッフェ形式の料理が提供されて大満足でした!
ぜひ、クラブラウンジの訪問レビューもあわせて読んでみてください!
2022年最新版のクラブラウンジと朝食のレビューはこちらから
東京マリオットホテルのロビー&レセプション
1階のロビーを訪れると開放的な空間が広がります。
これからのホテルステイに期待が膨らみます!
今回はホテルの一番カテゴリーの低いスーペリアキングルームのお部屋を予約。
今回はマリオットプラチナエリート会員として予約したため、スーペリアルームからピュアウェルネスデラックスキングルームへアップグレードしていただけました。
【スタンダードフロア 2F〜12F・14F〜20F】
・スーペリアキング←予約した客室
・スーペリアコーナーキング
・デラックスキング/ツイン
・ファミリールーム
・ピュアウェルネスルーム キング/ツイン←実際にアサインされた客室【エグゼクティブフロア 21F〜25F】
・エグゼクティブ スーペリアキング
・エグゼクティブ スーペリアコーナーキング
・エグゼクティブ デラックスキング/ツイン
・エグゼクティブ プレミアキング/ツイン
・エグゼクティブ プレミアデラックスキング/ツイン
・ジュニアスイート
・ロイヤル スイート
・ザ・ゴテンヤマスイート
・プレジデンシャルスイート
ちなみに、ピュアウェルネスルームとは、空気中や床、壁などに付着する0.007㎛の粒子を99.99% 除去すると言われているアメリカの高品質の空気清浄機が置かれているお部屋です。
感染症対策をしたい方や赤ちゃんを連れて宿泊される方などは特におすすめのお部屋だと思います。
東京マリオットホテルだけでなく、コンラッド東京など都内の一部ホテルでも採用しており、感染症対策を徹底されている方でも安心して宿泊できるようなお部屋となっています。
東京マリオットホテルのデラックスキングルーム
今回は19階のお部屋にアサインしていただきました。
早速お部屋の中を見ていきましょう。
ベッドルーム
お部屋全体はこんな感じ。
白と紫を基調としたデザインになっており、マリオットホテルらしいスタイリッシュな空間が広がります。
お部屋の広さは38m2。
4つ星ホテルクラスのお部屋の標準的な広さですね。
ベッドサイドにはソファやデスクワークに最適な机と椅子が用意されています。
ワーケーションにもぴったり◎
机にはホテルからウェルカムギフトとして、スイーツの盛り合わせをいただきました。
パウンドケーキやエクレアなどお茶に合うようなスイーツばかり。
ホテルスイーツということもありとても美味しかったです。
宿泊日はあいにくの曇り空でしたが、お部屋からは大井町方面の景色を眺められます。
視界に高層ビルが無いため開放的な眺望です。
ベッドはシモンズ製7.5インチポケットコイルベッドを採用。
キングサイズの大きさ。
体を包み込むような投げ心地で眠りやすかった◎
ベッドのお隣にはピュアウェルネスマシーンが設置されています。
テレビは42インチタイプ。
やや古めの液晶テレビで画質はイマイチ。
またスマートテレビは未対応なので、お部屋でYouTubeやNetflixを楽しみたいという方は外部端末の持参をおすすめします。
テレビチャンネルは、外資系のホテルということもあり、日本のテレビ番組だけでなく、海外のニュース番組やスポーツ番組など豊富でした!
ちなみに、エグゼクティブフロアになるとJBL製のスピーカーが用意されているようです。
ミニバー
ミネラルウォーターとネスプレッソマシーン。
ミネラルウォーターはホテルにリクエストすれば何本でもいただけますよ。
テレビ台下の引き出しを開けるとワイングラスや有料のワインなどが収納されていました。
さらに下にはティーカップやネスプレッソマシーンのカプセルが収納されています。
ティーバッグはシンガポールの高級紅茶ブランドTWG。
イングリッシュブレックファースト、アールグレイ、煎茶の3種類が入っていました。
4つ星ホテルクラスでTWGのお茶が提供されるのは嬉しい!
ちなみに、クラブラウンジで提供されているティーバッグもTWGです。
パウダーエリア
続いてパウダーエリアを見ていきましょう。
パウダーエリア内には、シンク、トイレ、バスルームは一つの空間にあるようなタイプ。
シンクはシングルタイプ。
大理石を使っていて高級感があります。
基礎アメニティやバスアメニティは白い箱に全て収納されていました。
基礎アメニティついては歯ブラシやコームなど最低限のものが用意されています。
バスアメニティはマリオットホテルでよく採用されているTHANN(タン)のアロマティックウッドコレクション。
柑橘系の独特な強い香りがして好き嫌いが分かれそうなアメニティ。
個人的にはかなり気に入っているバスアメニティの一つ。
バスルームは浴槽とシャワーが一体型のタイプ。
おお、マリオットホテルのランクでこのクオリティ?とちょっとびっくり。
古い作りの上に、浴槽も小さめの作りになっているため、使い勝手の悪いバスルームでした。
バスルームの快適さ・ラグジュアリーさがホテルステイの満足度を高める重要なポイントだと思っているので
個人的に改善してほしいです。
ちなみに、スイートルーム以上の客室になると、バスタブとシャワールームが別々仕様になっています。
ドライヤーはパナソニック製の年季が入ったタイプ。
髪を乾かすのに苦労しました。
マリオットブランドにもかかわらず、1泊5,000円以下で宿泊できるビジネスホテルで用意されているようなものと同じでがっかり。
もうちょっとグレードの高いドライヤーを採用して欲しいところ。
クローゼット
クローゼットの中にはバスローブやアイロンなどが収納されています。
バスローブはやや小さめの作りになっており、成人男性には小さく感じるかもしれません。
撮影し忘れましたがパジャマの用意もあります。
パジャマは上下セパレート式。
スリッパはホテルロゴ入りのふかふかタイプ。
金庫やランドリーの価格表。
東京マリオットホテルへのアクセス
JR品川駅より徒歩15分程度の距離。
ホテルまでの道のりには坂があるため、徒歩で向かわれるのはあまりおすすめできません。
品川駅から随時、東京マリオットホテルのある御殿山トラストタワーまで無料で行けるシャトルバスが運行しているのでシャトルバスを利用されるか、タクシーで向かわれることをおすすめします。
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・空港での待ち時間を、快適で贅沢な時間に変えたい....
・旅のスタートを、特別なひとときにしたい....
・美味しいご飯やアルコールを無料で楽しみたい....
そんな願いを叶えるのが、プライオリティパスです。
世界約1,600ヶ所以上の空港ラウンジやレストランを無料で利用できるこのサービスは、旅好きにとって夢のような特典。
ただし、空港ラウンジ・レストランを無制限で利用できるプレステージ会員の場合、日本円で約70,000円の年会費を支払わなければなりません....
サラリーマンで約70,000円もする年会費なんて支払えない....
でも、ご安心ください。
実は、1円も払わずにプライオリティパスを手に入れる方法があるのです。
その秘密は、初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®カードにあります。
セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、世界1,600ヵ所以上にある空港ラウンジ・空港レストランを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。
そのため、カード保有中は、空港ラウンジ・空港レストラン・リラクゼーション施設を無制限で利用OK!
ちなみにプライオリティパス利用で大人気だった楽天プレミアムカードはプライオリティパスラウンジのアクセスが年5回までの利用かつ空港レストランが利用不可になりました。
そのため、楽天プレミアムカードの切り替えとしてもおすすめ!
「ビジネスカードって難しそう…」
「審査が厳しいのでは?」
そんな心配は無用!
セゾンプラチナビジネスカードはサラリーマンやフリーランスの方も申し込みOK。
私自身、年収300万円程度の中小企業勤務時代に審査を通過しました。
プラチナカードと聞くとハードルが高く感じますが、実は通過率は高い傾向です。
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジやレストランを無料で利用できるようになります。

羽田空港TIAT LOUNGE
成田空港 道頓堀くり田
仁川空港 スカイハブラウンジ
また、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。
・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費16,000円 税込)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)
・24時間対応のコンシェルジュサービス
・ABEMAプレミアム1ヶ月間無料
現在、10分に1枚のペースで申し込みが殺到している人気カード。
このままでは、初年度年会費無料などの特典が改悪される可能性も....。
カードの特典が改悪される前に、セゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、2025年の旅行を思う存分楽しんでくださいね!
東京マリオットホテルの客室は要改善が必要と感じた
今回は東京マリオットホテルの宿泊記をお届けしてきました。
お部屋はマリオットらしい高級感のある空間で素敵な滞在となりました。
ただ一方で、ウェットエリアや一部の備品で古さを感じました。
20,000円~30,000円の価格帯でこのレベル?と少し残念な気分に。
都内は毎年のように魅力的なホテルが開業されるため、長く愛されるホテルになるためにも、もう少し備品の改善に積極的な姿勢を見せてほしいと思いました。
宿泊を検討されている方の参考になれば幸いです。