バンコク市内の高級老舗ホテル、アテネホテルラグジュアリーコレクションバンコク(以下：アテネホテル バンコク)。
ホテル内にはクラブラウンジが併設されており、ワンランク上のホテルステイを楽しめます。
今回はそんなアテネホテルバンコクのクラブラウンジを徹底レビューしていきます！
アフタヌーンティー・カクテルタイム・朝食といったフードプレゼンテーションの内容を詳しくご紹介していくのでぜひ参考にしてみてください！
※今回のレビューはやや辛口です。
＼旅好きのあなたへ／
世界中の空港ラウンジが
無料で使い放題の最強クレカ！
タップできるもくじ
アテネホテルラグジュアリーコレクションバンコク クラブラウンジの利用条件
アテネホテルラグジュアリーコレクションバンコク クラブラウンジの利用条件は次の通りです。
・スイートルーム予約の方
・マリオットボンヴォイプラチナエリート会員以上の方
私はマリオットボンヴォイプラチナエリート会員特典で利用することができました。
クラブラウンジの利用を検討されている場合はマリオット系のホテルもおすすめです。
関連記事>>【2025年版】バンコクマリオットスリウォンのクラブラウンジ訪問レビュー！
関連記事>>【2025年版】バンコクマリオットスクンビットクラブラウンジ訪問レビュー
関連記事>>【2025年】マリオットマーキスクイーンズパークのクラブラウンジを徹底調査
アテネホテルラグジュアリーコレクションバンコク クラブラウンジ内の様子
クラブラウンジはホテル26階に位置しています。
ラウンジ内は豪華絢爛な空間。
座席数も多く、のんびりと過ごすには最適な空間です。
ラウンジ内からはスクンビット沿いの高層ビル群の眺望を楽しめます。
目の前に見えるのはコンラッドバンコク。
アテネホテルバンコクのあるPhloen Chit駅周辺にはバンコクを代表するラグジュアリーホテルがたくさんあります。
オークラプレステージバンコク、パークハイアットバンコク、ローズウッドバンコクなど。
会議室は1回の滞在で2時間まで無料。
ワーケーション目的で利用される方はぜひ積極的に活用してみてください！
アテネホテルラグジュアリーコレクションバンコク クラブラウンジのフードプレゼンテーション
アテネホテルラグジュアリーコレクションバンコク クラブラウンジで提供されるフードプレゼンテーションの時間帯は下記の通りです。
営業時間は6:00~22:00まで。
| 朝食 | 6:30~10:30 |
| アフタヌーンティー | 14:30~16:30 |
| カクテルタイム | 17:30~19:30 |
アフタヌーンティー
フードプレゼンテーションではこちらの提供台で料理が提供されていました。
それではここから、アフタヌーンティーで提供された軽食やスイーツを見ていきます。
スコーンはベリーとチョコレートの2種類。
これもあんまり美味しくない。
外も中もぼろぼろとした食感で、ロビーラウンジのアフターヌーンティーでいただくようなスコーンには程遠い。
スーパーで販売されているようなスコーンをそのまま提供しているのではないでしょうか。
ラズベリーチーズケーキ。
今回、クラブラウンジでいただいた料理の中で一番おいしいと思った一品。
まさにスタバで売られているニューヨークチーズケーキに味がそっくり。
赤ワインがあれば最高のつまみとなったことでしょう。
タイデザートのトーンヨート。
かなり甘味強めのタイ伝統菓子。
生ハムが挟まったミニバーガー。
これはNG。
あんまり美味しくない。
どうせなら、小さいパテを挟んでスライダー(ミニバーガー)にすれば良かったのになぁと思いました。
総じて、チーズケーキ以外は特に食べる必要があるものは無いと思いました。
ちなみに、アフターヌーンティーは前述通り、14:30~16:30で提供されるため、マリオットプラチナエリート会員の方は翌日も利用可能です。
カクテルタイム
カクテルタイムの時間帯は17 :30~19:30。
バンコク市内のマリオット系列に併設されているクラブラウンジのカクテルタイムと比較すると時間早めかつ時間短め。
結論、軽食のクオリティは一定あるものの、ラインナップやサイズが小さいため、お酒を嗜みながら長居できる場所というより、サクっと飲んでディナーへ出かけるが良いカクテルタイムでした。
泡はシャンパンではなく、イタリアのプロセッコが提供。
ちなみに、価格帯は異なりますが、東京・紀尾井町にあるザプリンスギャラリー東京紀尾井町・ラグジュアリーコレクションのクラブラウンジではシャンパンが提供されています。
赤ワインと白ワインはそれぞれ2種類。
ホテルスタッフへリクエストすれば、カクテルを作ってもらえます。
瓶に入ったおしゃれなサラダ。
サラミや生ハムなど。
トリュフ塩を加えた、卵サンド。
これは安定のうまさ。
卵サンドにトリュフ風味を加えるのは間違いありません。
キムチの上に軽く炙ったマグロ切り身が乗せられたカナッペ。
なぜキムチ？といった感じでそれぞれが味を主張していて美味しくなかったです。
マグロまらアボカドと醤油・ゴマ油などでポキ風にアレンジしたカナッペの方が万人受けしそうなのですがね。
ローストしたぎんなん。
好きな人にはたまらない一品ではないでしょうか。
タマリンドソースがかかった、エビフライ。
パッタイを作る際の調味料としても使われ、甘酸っぱい風味が特徴のソースです。
これも揚げたてであれば美味しいのですが、既に油を吸っている感じでイマイチ。
豚肉と鶏肉のパテ。
タイ風春雨サラダ。
タイ料理らしく、ややクセのあるお味。
ローストしたポテトの上にマヨネーズとキャビアを乗せた一品。
クラブラウンジのカクテルタイムでキャビアが提供されたのを見たのはこれが初めて。
食べる前はワクワクしていたのですが、マヨネーズの主張が強すぎて、キャビアの風味がよく分からなかったですが、ビールのおつまみには最適な一品だと思います。
ヌードルステーションでは、焼き豚が添えられた卵麺が提供されます。
これはかなり美味しかった。
しっりジュシーな焼き豚とスープの相性が抜群！
ハード系のパンとタイの北東部にある典型的なタイ料理であるトム・ザップ。
酸っぱいスープ豚軟骨といった風味で好き嫌いが分かれそうな一品です。
デザートコーナー。
メロン、ドラゴンフルーツ、スターフルーツなどのカットフルーツに加えて、一口サイズのケーキなどが用意されていました。
朝食
クラブラウンジの利用客は1階もしくはクラブラウンジにて朝食をいただけます。
今回はクラブラウンジにて朝食をいただくことにしました。
朝からお酒を飲みたい方はスパークリングワインが用意されています。
以前宿泊したリッツカールトン大阪の朝食でもスパークリングワインが提供されていました。
ソーセージやベイクドビーンズなどイングリッシュブレックファーストの定番メニューが並びます。
カクテルグラスの乗ったおしゃれなトマトサラダ。
チーズやサラミなど。
スモークサーモン。
エッグステーションでは、オムレツやエッグベネディクトなど好きなものを注文できます。
エッグベネディクト。
可もなく不可もなく平均点的なエッグベネディクトといった感じ。
オムレツ。
congee(おかゆ)。
東南アジア風にアレンジされたおかゆ。
ダシが効いていてかなり美味しい。
お好みで生姜や薬味などを入れて味変を楽しみます。
おかゆがラウンジのご飯で一番おいしかったかもしれません。
タイカレー。
スタッフがコールドプレスジュースも作ってくれます。
デニッシュ系を中心に美味しそうなパンがずらり。
クロワッサンは外サクっと中はふんわりと完璧な仕上がり！
発酵バターも効いていて、何個でもぺろっと食べらそうなものでした。
以上がクラブラウンジの朝食で提供された料理の全てです。
クラブラウンジの朝食ということもあり、1階のレストランと比較すると料理のラインナップが少なめですが、何より、ラウンジ内が人で混雑していないためゆっくり落ち着いた環境で朝食をいただけるのは嬉しいところ。
【旅好き必見】世界中の空港ラウンジが無料で使い放題できる最強クレカとは？
・空港での待ち時間を、快適で贅沢な時間に変えたい
・旅のスタートを、特別なひとときにしたい
・美味しいご飯やアルコールを無料で楽しみたい
そんな願いを叶えるのが、プライオリティパスです。
世界約1,600ヶ所以上の空港ラウンジやレストランを無料で利用できるこのサービスは、旅好きにとって夢のような特典。
ただし、空港ラウンジ・レストランを無制限で利用できるプレステージ会員の場合、日本円で約70,000円の年会費を支払わなければなりません....
サラリーマンで約70,000円もする年会費なんて支払えない....
その気持ち、よくわかります....
でも、ご安心ください。
実は、1円も払わずにプライオリティパスを手に入れる方法があるのです。
その秘密は、初年度年会費無料(通常：22,000円(税込))セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®カードにあります。
セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、世界1,600ヵ所以上にある空港ラウンジ・空港レストランを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。
そのため、カード保有中は、空港ラウンジ・空港レストラン・リラクゼーション施設を無制限で利用OK！
「ビジネスカードって難しそう…」
「審査が厳しいのでは？」
そんな心配は無用！
セゾンプラチナビジネスカードはサラリーマンやフリーランスの方も申し込みOK。
私自身、年収300万円程度の中小企業勤務時代に審査を通過しました。
プラチナカードと聞くとハードルが高く感じますが、実は通過率は高い傾向です。
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジやレストランを無料で利用できるようになります。
羽田空港TIAT LOUNGE
成田空港 道頓堀くり田
仁川空港 スカイハブラウンジ
参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。
やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードです。
また、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。
・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費9,900円)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会（5500円税込）が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常：33,000円)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)
・24時間対応のコンシェルジュサービス
・ABEMAプレミアム1ヶ月間無料
現在、10分に1枚のペースで申し込みが殺到している人気カード。
このままでは、初年度年会費無料などの特典が改悪される可能性も....。
「後で申し込もう」と思っているうちに、せっかくの最強特典がなくなってしまい、大損するかもしれません。
カードの特典が改悪される前に、セゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、2025年の旅行を思う存分楽しんでくださいね！
アテネホテルラグジュアリーコレクションバンコク クラブラウンジでワンランク上のホテルステイを楽しもう！
アテネホテルバンコクのクラブラウンジはラグジュアリーコレクションというホテルブランドを考慮すると、少し物足りなさを感じました。
カクテルタイムのホットミールのバリエーションや提供時間を長くしても良いのではないでしょうか。
ですが、スタッフのホスピタリティはマリオット系列のホテルの中でも群を抜いており、サービス面では安心してホテルステイを楽しめます。
マリオットポイントを活用した無料宿泊もできるので、一度宿泊されてみてはいかがでしょうか。
