六本木ヒルズ内に位置する「グランドハイアット東京」
ハイアット系列の5つ星ホテルとして、日本人だけでなく、海外旅行客からも人気の高いホテルの一つです。
今回はグランドハイアット東京の宿泊記をお届け。
コロナ禍におけるお部屋の様子をブログ形式で詳しくご紹介します。
GoToトラベルを使った旅行計画の参考になれば幸いです。
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グランドハイアット東京へチェックイン!
クリスマスシーズンということもあり、ロビーには何本ものクリスマスツリーが飾られていました。
今回は一番スタンダードなお部屋であるキングルームを予約。
ハイアットの会員ではなく、一休.com経由で予約したため、アップグレードは有償のみの対応とのこと。
その変わり、高層階のお部屋へアサインしていただきました。
客室に続くエレベーターホールにはグランドハイアット東京に飾られている代表的なアート作品、ジュン カネコの「アンタイトルドヘッド」。
館内には200点を超える、コンテンポラリーアートが飾られており、アート作品も楽しめるホテルとなっています。
グランドハイアット東京のキングルーム
お部屋のある20階に到着すると六本木周辺のパノラマビューを一望できます。
廊下も高級感を感じるデザイン。
これからのホテルステイに胸が高まります。
お部屋の広さは42m2と広々とした空間。
お部屋はダークウッド調のインテリアがアクセントとなり、モダンで上質な空間。
開業から間もなく20年を迎えようとしていますが、メンテナンスがしっかりされており、古さは全く感じません。
眺望は残念ながら六本木ヒルズビュー(泣)
ですが、目先の角度を少し変えると東京タワーの景色を楽しめます!
スタンダードルームにもかかわらず、東京タワー方面の景色で大満足!
近年は六本木や麻布周辺の都市開発が進み、リッツ・カールトン東京などホテルから東京タワーを眺められなくなったホテルも増えてきているようです。
高層階のお部屋から眺める東京タワーは美しいですね。
ベッドルーム
ベッドマットはシモンズ社製の特注品。
沈みすぎずふんわりとした寝心地でした。
シーツはヨーロッパ王室も愛用しているイタリアの高級ブランド、フレッテ社製。
肌触りが良く、快眠をサポートしてくれます。
カーテンは電動式。ベッドサイドにあるスイッチ一つで開閉することが可能。
ベッドサイドのテーブルにはJBLのBluetoothスピーカーも用意。
高級ホテルによく置かれているBOSE製のスピーカーと比較すると音はイマイチ。
ソファーはオットマン付きのシングルソファー。
座り心地はなかなかか良かったです。
デスク周りもダークウッド調でまとめられており、高級感があります。
テレビは42型ほどのSHARP製。
スマートテレビは非対応のため、お部屋でYouTubeやNetflix等を楽しみたい場合はクロムキャストなどの外部端末を持参する必要があります。
テレビチャンネルは海外のニュース番組からスポーツ番組まで種類豊富。
椅子皮張りのデザインでおしゃれ。
座り心地も非常に良く、デスクワークの作業がはかどりました。
作業机の引き出しを開けると浴衣の用意も。
今回は利用しませんでしたが、ホテルへリクエストすれば上下セパレート式のパジャマの貸し出しもあるようです。
パジャマのお隣は、靴磨きサービスの案内書。
革靴やスエード製の靴であれば無料で靴磨きをしていただけます。
ビジネスマンには嬉しいサービスですね。
ちなみにスニーカー等のゴム製の靴磨きは対応不可とのこと。
お部屋のリモコンやドアノブなど人の手が触れやすい部分は消毒済みのシールが貼られており、感染症対策は徹底されています。
これからの時代、ホテル選びをする際は、お部屋のデザインやホテルスタッフの接客などに加えて、感染症対策が徹底されているかどうかも重要なポイントになるはずです。
ウェットエリア
次はウェットエリア。
シンクはシングルタイプ。
こちらも古さを感じず、清潔感が保たれています。
かなり型落ちのタイプですが小さいテレビの用意も。
ただ、お風呂に入るとガラスが曇るため、お風呂に浸かりながらゆっくりテレビを見るといったことはできませんでした。
あまり意味を持たないようなテレビの配置です。
ミネラルウォーターは2本あります。
ターンダウン後に新たに2本追加されるため、合計4本貰えます。
無くなった場合、ホテルスタッフにお願いすれば何本でもいただけますよ。
引き出しを開けると基礎アメニティセットがあります。
歯ブラシセットの中にはマウスウォッシュも入っていました。
ドライヤーはレプロナイザー4DPLUS。
リッツ・カールトン東京やペニンシュラ東京など都内の高級ホテルではよく置かれている高級ドライヤーです。
あっという間に髪が乾きます。
バスルームは洗い場付きで広々。
浴槽は深めの作りになっているため、肩までゆっくり浸かれます。
バスソルトの用意も。
シャワーはヘッドタイプとレインタイプの2種類。水圧は強め。
お手洗いは便座が自動開閉式。大変便利でした。
アメニティ
バスアメニティはフランスの高級ブランドBALMAIN(バルマン)
フレグランスのようなエレガントな香りで個人的には好みな香りでした。
クラブフロア以上の客室になると、イギリスのスキンケアブランド「REN」が用意されます。
また、洗顔や化粧水などの基礎化粧品セットもリクエストすれば無料で貰えました。
クローゼット
クローゼットの中にはバスローブやアイロンなどが収納されています。
バスローブはかなり大きめの作り。身長172cmの私でも大きいと感じました。
水洗い+たたみ仕上げ10点まで3850円の紙が置かれています。
ホテルのランドリーサービスにしては破格。長期滞在する方には大変嬉しいオファーですね。
スリッパ。デザイン性があっておしゃれ。
お部屋に用意されている浴衣と同じデザインです。
ふかふか感はあまりないものの、履き心地は悪くなかったです。
ミニバー
お次はミニバーを見ていきましょう。
ミニバーの上にはネスプレッソマシーンが用意。
カプセルは全4種類。
あらかじめ水が入っているため、すぐにコーヒーをいただけるようになっています。
白黒のモダンなお茶セット。
引き出しを開けると、フランスの紅茶ブランド「ニナス」のアールグレイとダージリンのティーバッグ。
緑茶とほうじ茶のティーバッグが入っていました。
冷蔵庫の中には有料のドリンクがびっしり。
持参した飲み物や食べ物を冷やすには少々不便。
ミニバーのお値段は、ビールで850円、ソフトドリンクで650円とホテル価格。
リキュール類やグラス類。綺麗に収納されています。
引き出しにはミニバーのスナック菓子に、デロンギ製の電気ケトルが入っています。
インルームダイニング
今回のホテル滞在は、特典として10,000円のルームクレジットが付いていたため、夕食はインルームダイニングで済ませました。
作業机の引き出しの中に、インルームダイングのメニュー表があります。
感染症対策として、QRコードをスマホで読み取り、PDF形式のメニューが表示されます。
メニューはインルームダイニング専用の料理からホテル館内にある和洋中の様々なレストランの料理まで注文可能。
今回は、サーモンの照り焼き丼、ポークロインステーキ、クリームブリュレの3つを注文。
全部で税・サ込みで9,200円程度でした。
どれもホテルクオリティの味わいでとても美味しい◎
ホテルステイを楽しむときはお部屋から出ず、ルームサービスを頼みお部屋でゆっくりと食事を楽しむこともおすすめですよ。
朝食
今回は朝食付きのプランを予約したので、朝食ビュッフェもいただきました。
詳しいレビュー記事は下記よりご確認いただけます。
プール&フィットネスエリア
キラリと光るジャグジーが印象的なグランドハイアット東京のプールエリア。
ホテル宿泊者は無料で利用できます。
プールエリアに関しては平日40分、休日30分と時間制限があります。
そのため、お部屋で水着に着替えて、バスローブを羽織ってスパエリアに行かれることをおすすめします。
ロッカーエリアを利用したい場合は追加で、大人1名あたり4,400円かかります(汗)
サウナやリラクゼーションエリアも利用できるため、お高めの価格帯となっているようです。
今回は日曜日に滞在したため、30分のみの利用となりましたが、プールで泳いだり、ジャグジーでゆっくりしたり非日常の時間を過ごせました。
水着を忘れてしまった場合は770円(税込)で水着をレンタルすることも可能。ゴーグルに関しては購入する必要があります。
アクセス情報
グランドハイアット東京の最寄り駅は東京メトロ日比谷線|六本木駅。
六本木駅から六本木ヒルズに向かい、六本木ヒルズにある連絡通路を利用すればスムーズにホテルへ行けます。
都営大江戸線から向かわれる場合は少し歩きます。
車で行かれる場合は、けやき坂沿いに駐車場入り口があります。
宿泊の場合は1泊5,000円の駐車料金がかかります。
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今回はグランドハイアット東京の宿泊記をお届けしてきました。
都内の5つ星ホテルの中では比較的抑え目の価格帯で泊まれるのでパートナーとの記念日だけでなく、頑張った自分へのご褒美ステイにも良さそうです。