
ZIPAIR は、JALグループが運営するLCC。
2020年10月から就航しており、ソウル、バンコク、マニラ、シンガポールをはじめとするアジア圏はもちろん、ハワイ、サンフランシスコ、バンクーバーなどへのフライトも提供しています。
リーズナブルな価格帯が魅力のZIPAIRですが、機内食のクオリティが気になる方もいるのではないでしょうか?
この記事では、ZIPAIRでオーダーできる機内食の詳細、味の評価、おすすめのメニューなどについて解説していきます。
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ZIPAIRの機内食は無料?
ZIPAIRの機内食は、全メニュー有料となっています。
機内食の数が非常に多いのが特徴で、和食はもちろん、韓国料理、インド料理、洋食メニュー、ヴィーガンメニューなども取り揃えています。
以下は、ZIPAIRの機内食一部一覧と料金をまとめた表です。
メニュー | 料金 |
チリコンカンライス | 2,200円 |
豚の生姜焼き丼 | 2,200円 |
アジア風サーロインビーフソテー | 2,200円 |
チキンのシーフードチリソース和え | 2,200円 |
白身魚の帆立餡かけソース | 2,200円 |
マッシュルームラビオリのドライトマトとほうれん草入りソース | 2,500円 |
国産うなぎのふっくら鰻丼 | 2,800円 |
やわらか霜降り和牛のZIPカレー | 2,800円 |
スパイス香るZIPカレー | 1,800円 |
ボリューム満点 三元豚のカツサンド | 1,400円 |
牛丼 | 1,500円 |
バターチキンカレー | 1,500円 |
スパイシーチキンライス | 1,500円 |
ベジタブルペンネ | 1,500円 |
冷やしたぬきそば | 1,600円 |
バリエーションが豊富で、軽食タイプから本格的な食事まで楽しめます。
ただし、ZIPAIRの機内食のオーダーは、出発の24~96時間前までに完了させる必要があります。
具体的な締め切り時間については、公式ホームページに記載されている各メニューの詳細を参考にしましょう。
尚、一部のメニューは特定の路線でのみ提供されています。
ジップエアの手荷物ルールは下記記事で詳しく解説しています。
【2025年版】ジップエアの手荷物ルールは厳しい?預け荷物・機内持ち込みを解説
ZIPAIRの機内食の味は?まずい?注文する価値はある?
ZIPAIRは、LCCの中では珍しく機内への食べ物の持ち込みOKの航空会社です。
そのため、「わざわざお金を出して機内食を頼むべき?」「自分で持ち込む方がいいんじゃない?」と迷ってしまう方も多くなっています。
実際にZIPAIRの機内食を食べたユーザーからは、高評価が集まっています。
ただし、全体的に量が少ない点や、メニューによっては好みが分かれるものもある点には注意が必要です。
余談として、成田国際空港にはプライオリティパスラウンジ(空港ラウンジ)があります!
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関連記事>>プライオリティパス付き最安クレジットカードを徹底比較【2025年版】
ZIPAIRのおすすめ機内食メニュー
ここでは、ZIPAIRのおすすめ機内食メニューを写真付きで5種類ご紹介していきます。
バターチキンカレー
ZIPAIRの成田空港発ロサンゼルス空港行きの便で販売されているのが、「バターチキンカレー」です。
盛り付けは非常にシンプルで、容器の中には白ご飯にバターチキンカレーがたっぷりとかけられています。
カレーはトマトの酸味とバターの風味を感じられる濃厚な味わいで、クリーミーでありながらスパイスの旨味も効いています。
辛味は強くなく、チキンも比較的小さめにカットされているため、小さな子どもや高齢の方でも食べやすいのが特徴。
ただし、ご飯とバターチキンカレーしか入っていないため、量はやや少なめになっています。
機内食でしっかりお腹を膨らませたい場合は、ほかの機内食も併せて注文することを検討しましょう。
鶏もも肉のグリル レモンガーリッククリーム添え
こちらでは、ロサンゼルス国際空港から成田空港までのフライトで提供されている機内食をご紹介します。
「鶏もも肉のグリル レモンガーリッククリーム添え」がオーダー可能となっており、ターメリックライス、チキングリル、ブロッコリー、ニンジンが入っています。
メインのチキングリルはジューシーで、しっかりと食事をしたい方にもピッタリ。
ブロッコリーやニンジンなどの野菜もゴロゴロと入っているので、栄養バランスも満点。
容器の半分ほどを色鮮やかなターメリックライスが占めていて、見た目の彩りも綺麗なメニューとなっています。
ZIPAIRの中では洋風のおかずがメインの機内食なので、「せっかく海外旅行するなら機内食でも外国っぽいものが食べたい」「機内の中でも旅行気分を味わいたい」といったニーズを満たしてくれます。
サーモン塩麹焼き
アメリカのカリフォルニア州に位置するノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港から成田空港までZIPAIRでフライトするなら、「サーモン塩麹焼き」にトライしてみましょう。
LCCの中では珍しく、塩麹を使った本格的な和食のメニューを楽しめます。
容器いっぱいに白ご飯が敷き詰められており、その上には淡いピンクの塩麹で調理された鮭がのっています。
鮭の旨味を存分に感じられる機内食で、日本で販売されているようなクオリティの高さが魅力。
また、鮭の隣にはきんぴらごぼうも入っており、和の風味を思う存分に堪能できます。
「海外旅行で色々なものを食べたから機内食では慣れ親しんだ和食にしたい」「日本食が恋しいから到着前にお弁当が食べたい」といった希望がある場合は、ぜひ「サーモン塩麹焼き」を選んでみましょう。
スパイシーチキンライス
日本とハワイを繋ぐ路線で提供されているのが、「スパイシーチキンライス」です。
ZIPAIRが公式に発表している「機内食人気ランキングTOP3」において、「スパイシーチキンライス」は成田発ホノルル便で第3位、成田発バンコク便では第1位を獲得しました。
白ご飯の上には、そぼろ状の鶏肉にふんわりとしたスクランブルエッグがのせられています。
タレにはオイスターソースやナンプラーが使われており、味付けは濃いめ。
スパイシーな風味が食欲をそそり、ご飯が進むこと間違いなし。
ちなみに、スクランブルエッグの横にはほうれん草も添えられているので、野菜を摂取したい方にもピッタリのメニューです。
冷やしたぬきそば
一風変わった機内食に挑戦したい場合は、「冷やしたぬきそば」がおすすめです。
固まっていない柔らかいタイプのそばが容器いっぱいに入っており、刻み海苔や天かすも別途袋に入って付いています。
わさびも自分で調節しながら食べられるものの、量はやや控えめ。
フライト中に空腹感を味わう恐れもあるので、選ぶ際には注意が必要です。
尚、「冷やしたぬきそば」は好き嫌いが分かれやすい機内食のひとつとなっており、「コンビニで売られているそばよりも美味しかった」といった声もある一方で、「正直少し期待外れだった」という方も多くなっています。
もしそばへのこだわりが強い場合は、「冷やしたぬきそば」ではなく別の機内食を選ぶことも視野に入れてみましょう。
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まとめ
ZIPAIRでは、各路線で多彩な機内食を提供しています。
量は少なめですが、味への評価が高く、満足しているユーザーも数多く存在しています。
フライト時間を充実させたい方は、ぜひZIPAIRの機内食をオーダーしてみましょう。