クアラルンプールの中でコスパ良く、ワンランク上のホテルステイを楽しめるルメリディアンクアラルンプール。
今回は2024年に実際宿泊したときの様子を詳しくブログレビューしていきます。
プラチナ特典・クラブラウンジ・朝食・客室の様子を一挙にレビューしていくのでぜひ参考にしてみてください。
Yusuke
- 28歳、都内在住
- ホテルステイは年間70泊以上
- これまで発行したクレジットカードは30枚以上
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ルメリディアンクアラルンプールにチェックイン
クアラルンプール国際空港から空港鉄道で40分ほどでホテル最寄りのKL CENTRAL駅に到着。
ホテルは駅直結なのでスムーズに向かえます。
ルメリディアンクアラルンプールは世界でも稀に見るユニークなホテルで、ホテルのお隣がヒルトンクアラルンプールです。
プールエリアなど、一部エリアはホテル同士が繋がっており、双方のホテルに行き来が可能。
ヒルトンクアラルンプールの宿泊レビューは下記記事で詳しくご紹介しています。
関連記事>>ヒルトンクアラルンプール宿泊記|デラックスルームのお部屋やプールを徹底レビュー
ルメリディアンクアラルンプールのプラチナ特典
ルメリディアンクアラルンプールのプラチナエリート会員特典は下記の通りです。
・お部屋のアップグレード(お部屋の空き状況による)
・16時までのレイトチェックアウト
・エグゼクティブラウンジの入室が無料(スナックタイム/カクテルタイム/朝食あり)
・ホテルギフト(1000Pまたは朝食)
ルメリディアンクアラルンプールにはクラブラウンジが併設されており、マリオットプラチナエリート会員以上の方であれば無料で利用できます。
ルメリディアンクアラルンプールのスタンダードルーム
今回アサインされたお部屋は高層階のスタンダードルーム。
お部屋の広さは30m2とクアラルンプール内の高級ホテルと比較すると、ややこじんまりとした広さ。
一人では十分な広さですが、子連れの方には狭さを感じる空間です。
ベッドはクイーンサイズほどの大きさ。
硬すぎず柔らかすぎず絶妙な硬さで熟睡できました。
お部屋からの眺望はこんな感じ。
自然が多く、東南アジアらしい眺望を楽しめます。
明かりや室内の温度管理はタッチパネル一つで可能。
カーテンは手動です。
一人がけ用のソファ。
冷蔵庫の中は空っぽ。
無料のコーヒーとティーバッグ。
コーヒーマシーンの設置はなく、スティック状のインスタントコーヒー。
紅茶はセントレジスクアラルンプールの客室同様に、HARNEY & SONS(ハーニーアンドサンズ)。
クラブラウンジに置かれているタイプよりもランクの低いものが置かれていました。
バスルームは白を基調とした清潔感のあるデザイン。
狭さはやや感じるものの、機能的な空間です。
基礎アメニティは歯ブラシ、髭剃り、マウスウォッシュなど最低限のものが揃っています。
浴槽は日本人好みの深めの作りで肩までゆったりとお湯に浸かれます。
ちなみに、バスソルトの配布はしていないので、ゆっくりバスタイムを楽しみたい方はバスソルトを持参されることをおすすめします。
バスルームはビューバス仕様になっているので、日中は高層階からボタニカルビューを楽しめます。
シャワーはヘッドタイプとレインタイプの2種類。
バスアメニティはルメリディアン共通のMALIN + GOETZ。
クセのない香りで男性・女性問わず使いやすいバスアメニティです。
トイレはウォシュレット機能はなし。
パジャマの用意はなく、バスローブのみ。
薄手の生地でサラッと着やすかったです。
ルメリディアンクアラルンプールのクラブラウンジ
マリオットプラチナエリート会員以上やクラブラウンジ付きのプランを予約された方はホテル33階にあるクラブラウンジへアクセスできます。
営業時間は6:30~22:30です。
クラブラウンジ内の様子
クラブラウンジはかなりゆったりとした作り。
座席数も多く、席の間隔もゆとりがあるため、のんびりとした時間を過ごせます。
天井は吹き抜けになっており、開放感抜群です!
ラウンジはホテル内の33階に位置していることもあり、眺望も抜群。
中央にあるビュッフェカウンター。
冷蔵庫にあるソフトドリンクは1日中飲み放題。
瓶に入ったマンゴージュースが個人的に至高のジュースでした◎
アルコールはカクテルタイムのみの提供です。
アルコールの種類については撮影し忘れてしまったのですが、赤・白・スパークリングワイン、ビールにリキュール類など種類豊富でした。
マレーシアはイスラム教国家ということもあり、アルコールの価格が高いのでラウンジ内で飲み放題なのはお財布に優しいですね。
紅茶はアメリカ・ニューヨークに本店があるティーブランド、ハーニー&サンズ。
定番のイングリッシュブレックファーストや日本の煎茶、カモミールティーなどの4種類のティーバッグが用意されていました。
スナックタイム
ルメリディアンクアラルンプールのクラブラウンジにはアフタヌーンティーは設けられていません。
その代わり、朝食の時間が終了後、カクテルタイムまでの間、スナックタイムとして、ソフトドリンク、カットフルーツ、2〜3種類のケーキ、クッキーなどが用意されています。
フルーツはメロン、スイカ、パイナップル、りんご、オレンジなど。
1日目のケーキはブラウニーと抹茶ケーキ。
どちらもおいしかったです。
2日目はバウムクーヘンにチーズケーキでした。
カクテルタイム
カクテルタイムは18:30~20:30と遅めのスタート。
お肉系の料理は少なめでお野菜中心のメニューが並びます。
ビュッフェ台にはコールドミール系が並びます。
チーズなどを混ぜた創作系のサラダたち。
グリル野菜。
チーズ。
フィンガーフード。
ベジタブルパイにベジタブルマフィン。
ホットミールは3種類。
カレー3点セットのようなもの。
どれもスパイスが効いた本格的なカレーでかなり辛かったです。
辛いのが苦手な方は食べられないかも。
フルーツやケーキなど。
朝食
朝食はクラブラウンジでいただきます。
クラブラウンジの朝食ということもあり、料理のラインナップは少なめ。
プラチナエリート会員以上の特典で朝食を選択された方は、クラブラウンジの朝食もしくは1階の朝食会場のビュッフェ両方を楽しめます。
パンのラインナップは少なめ。
マフィン。
グルテンフリーのパン。
エッグステーションではオムレツや目玉焼きなどを目の前で作っていただけます。
スモークサーモン。
スモークチキンなど。
東南アジア風の焼きそば。
カレー。
マレーシア料理。
ルメリディアンクアラルンプールの朝食ビュッフェ
朝食ビュッフェの会場はホテル1階にある「Latest Recipe」にて。
朝食の営業時間は平日が06:30 ~ 10:30。休日が06:30 ~ 11:00となっています。
クラブラウンジの朝食と比較するとメニューの量が圧倒的に多いので、こちらで朝食を楽しむ方が満足度は高いですよ。
店内の雰囲気はこんな感じ。
朝から騒がしい場所で朝食を摂りたくないといった場合はクラブラウンジでの朝食がおすすめです。
コールドミールコーナー
創作系のサラダ。
チーズ。
スモークサーモン、ハム、鴨ローストなど。
東南アジアのお菓子。
東南アジアらしく、フルーツの種類も豊富。
スイカ、メロン、ドラゴンフルーツ、パイナップルなど。
チョコレート、ストロベリーのプリンに、色々なフルーツ系のヨーグルト。
SUSHIもあります。
きのこを海苔で包まれているSUSHIは初めて見ました(笑)
梅干しや卵焼きなどもあります。
日本食が恋しくなっても安心ですね。
ホットミールコーナー
ホットミールコーナーには洋食・中華・インド料理・マレー料理と多国籍料理が並びます。
エッグステーションもあり、出来立てのオムレツや目玉焼きを作っていただけます。
ヌードルステーション。
肉まんやシュウマイなどの点心の数々。
骨付きのローストチキンとチキンソーセージ。
ソーセージはやっぱりポークが美味しいですね。
ピックアップしてきた料理
色々とピックアップしてきました。
品数の量が非常に多いので、どれを食べて良いか迷ってしまうほど。
どのお料理も美味しく楽しめました。特に骨付きのローストチキンは絶品でした!
ルメリディアンクアラルンプールの各種施設
最後にルメリディアンクアラルンプールの各種施設について見ていきます。
プールエリア
プールエリアはヒルトンクアラルンプールと共用エリアになっており、かなり広い作りになっています。
至るところにヤシの木があり、東南アジアを肌で感じられます。
ホテルのプールとしては珍しく、子供が喜びそうなスライダーも用意されています。
また、プールで泳げない小さいお子さん向けの浅瀬のプールもあり、子連れ旅行にはぴったり。
デトックスウォーターやタオルに関しては無料です。
フィットネスエリア
24時間利用可能なジム。
かなり広々としています。
有酸素運動のマシーンからウェイトトレーニング用のマシーンまで豊富に揃っているので、ホテル滞在中でも満足のいくトレーニングができますよ。
ルメリディアンクアラルンプールのアクセス
クアラルンプール国際空港へ向かう空港鉄道の終着点であるので観光の拠点に適しています。
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プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高い傾向です。
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ルメリディアンクアラルンプールはコスパ良く満足度のあるホテル!
ルメリディアンクアラルンプールは1泊1万円台から宿泊できる高級ホテルにもかかわらず、各設備が整っており、満足度が高いです。
マリオットプラチナエリート会員の方はクラブラウンジも堪能できるので、ホテルステイを楽しみたい方にぴったりです。
ぜひルメリディアンクアラルンプールでホテルステイを楽しんでみてはいかがでしょうか。