今回は羽田空港第3ターミナルのANAラウンジの訪問レビューをおとどけしていきます。
「ラウンジ内の様子はどんな感じ?」「提供されているアルコールや軽食は?」などなど、利用する前に気になるポイントを分かりやすく整理しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
※羽田空港国際線第2ターミナルのANAラウンジ訪問レビューはこちらの記事で徹底解説しています。
※羽田空港で利用できるプライオリティパスラウンジのレビューはこちらの記事で解説しています。
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羽田空港国際線ANAラウンジの利用条件
成田空港のANAラウンジへの入室条件は以下の通りです。
・ANA便のプレミアムエコノミークラス以上の搭乗者
・スターアライアンス加盟航空会社のファーストクラス・ビジネスクラス利用者
・スターアライアンス・ゴールドメンバー
・ANAダイヤモンド・プラチナ・SFC会員
・4,000円の有料ラウンジサービス利用者(当日申し込みは6000円)
ANAラウンジは追加料金を支払えば入室可能です。
軽い食事を済ませたり、シャワールームも利用できるので、エコノミークラス搭乗者の方にも積極的に活用していただきたいところ。
ちなみに、プライオリティパスは初年度年会費無料(通常:22,000円)のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・
楽天プレミアムカードの2枚目としてもおすすめ◎
関連記事>>プライオリティパス付き最安おすすめレジットカードを徹底比較【2025年1月版】
ANAラウンジへのアクセス方法
ラウンジへのアクセス方法は簡単。
出国審査後、右に進むと110番ゲート付近にANAラウンジがあります。
出発ゲートがどこか分からなくても、上の標識を辿っていけば迷子にはなりませんよ。
エスカレーターを昇ります。
エスカレーター右手にANAラウンジがあります。
ちなみに、成田空港は2020年3月29日から3つ目のANAラウンジをオープンしました。ラウンジの内観はANA THE Roomを監修した隈研吾氏が行なったそうです。
ちなみに、2023年より本格的に稼働開始している羽田空港第2ターミナルのANA国際線ラウンジはこちらの記事で詳しくレビューしています。
座席数が900もあり圧巻のラウンジです。
ANAラウンジ内の様子
さて、ラウンジの中に入っていきましょう。
左手がラウンジ、右手がシャワールームとなっています。
シャワールームを利用されたい場合、受付にいるスタッフの方にお願いし、空きがあればそのまま利用できます。
ラウンジの中はこんな感じ。
食事を楽しめるダイニングエリアやお酒を飲んでリラックスできるソファ席など多数揃えられています。
続いて、ドリンクと軽食を見ていきましょう。
ビールサーバーの銘柄はアサヒスーパードライと一番絞り
個人的にはプレモルを置いて欲しい。
ワインやリキュール類
P. Louis Martin Brut(ポール・ルイ・マルタン ブリュット)というスパークリングワイン。
市場にはほとんど出回っていることはないそう。今回は時間が無く試飲しませんでしたが、レビューを見ると、マスカットのような香りで、泡強めだそうです。
コーヒーマシーン。ワンタッチでブラックコーヒーやラテを作れます。
様々な種類のティーバッグがズラリ
お次はフード類を見ていきます。サラダの種類は豊富。かぼちゃのサラダが個人的には好きです。
クラッカーやチーズなどもあります。
数量限定のパン
ANAラウンジ名物のヌードルバー。
うどんやそば、ラーメンなどを注文できます。小腹が空いたときにぴったりの量で提供されるので、お腹が空いている人は様々なメニューを注文しても良いかも。
とろろわかめうどんを注文してみました。あっさりダシで食べやすく、食欲が湧いてくる味です。これはおいしい。
一年ほど前、ANAラウンジを訪問した際に食べた山菜うどんです。とてもおいしかったのですが、メニューから消えていました。個人的には山菜うどんがANAラウンジのメニューで一番おいしいと思っていただけに、メニューから消されていて残念。
一番人気のスパイシーチキンカレーも食べてみました。
スパイスの効いたガチのカレーというより、家庭的な風味で、どこかなつかしい味わい。老若男女誰でも食べやすいカレーです。
ちなみに、成田空港のANAラウンジはシェフが目の前で「握り鮨」を提供しています。
以前、成田空港のANAラウンジを訪問した際に利用してみましたが、期待するほどではなかった...
ちなみに、楽天プレミアムカードを利用されている方は2025年以降、
年間5回のみプライオリティパスラウンジの利用が無料になります。
そのため、初年度年会費無料でプライオリティパスラウンジを使い放題できる
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・
シャワールームも利用してみた
この機会にシャワールームも利用してみることにしました。
受付のスタッフの方にシャワールームの利用の旨を伝えるとカードキーをもらえます。シャワールームにはカードキーをタッチして入室します。便利ですね。
シャワールーム内はダークカラーを基調としていてシックでおしゃれ。
アメニティの種類も豊富。歯ブラシや髭剃りの用意もあります。また、雪肌精の化粧水や乳液の用意もあります。
ここまで、アメニティの種類が豊富なのは日本のラウンジぐらいでしょう。海外のラウンジのシャワールームなんて、逆にアメニティがあること自体珍しいですからね。
バスタオルやハンドタオルはビニール袋に入った状態
簡易的なスリッパの用意もあり
ドライヤーはダイソン社製のもの。使ってみたい方も多いのではないでしょうか?
使ってみて、髪の乾き度はやはり早い。
ですが、髪をセットするときにやや利用しづらい。ヘアサロンにあるような先の尖ったヘアドライヤーの方が使いやすい印象でした。
シャワーはヘッドタイプとレインタイプ。
バスアメニティはポンプ式。バスアメニティはビジネスホテル等に用意されているポーラ製。
さすが、日本のラウンジ。清潔感やアメニティは世界ナンバーワンといっても過言ではないでしょう。
【旅好き必見】世界中の空港ラウンジが無料で使い放題できる最強カードとは?
食事やアルコールが用意され、搭乗開始時刻まで極上のひとときを過ごせる空港ラウンジ。
そんな空港ラウンジですが「プライオリティパス」という会員に入会すると、世界約1,600ヶ所以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で利用できるようになります。
ただし、空港ラウンジを使い放題できるプレステージ会員の場合、日本円で約75,000円の年会費を支払わなければなりません....
サラリーマンで約75,000円もする年会費なんて支払えない....
分かります....
しかし、私自身、昨年から利用しているプライオリティパスには1円も支払っていません。
なぜ、そんなことができるのか?
それは、初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下:セゾンプラチナビジネスアメックス)を発行したからです!
セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、世界1,600ヵ所以上にある空港ラウンジ・空港レストランを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。
そのため、カード保有中は、空港ラウンジ・空港レストラン・リラクゼーション施設を無制限で利用OK!
セゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードという位置付けですが、
サラリーマンやフリーランスの方でもお申し込み可能です!
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジやレストランを無料で利用できるようになります。
羽田空港TIAT LOUNGE
成田空港 道頓堀くり田
仁川空港 スカイハブラウンジ
参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。
やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードです。
また、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。
・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費9,900円)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)
・24時間対応のコンシェルジュサービス
楽天プレミアムカードを既に所有している方は、2025年から年5回までの利用制限になったため、早めの切り替えがおすすめ!
旅好きにとって、セゾンプラチナビジネスアメックスは発行しないと絶対に後悔するクレカでしょう。
私は社員50名程度の中小企業勤務、
年収300万円程度のときにセゾンプラチナビジネスの申し込みを行い審査通過。
プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高い傾向です。
10分に1枚申し込みされているカードのため、初年度年会費無料などのカード特典が改悪される可能性もあります!
カードの特典が改悪される前に、セゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、2025年の旅行を思う存分楽しんでくださいね!
羽田空港第3ターミナルのANAラウンジで極上のひとときを過ごそう!
今回は、羽田空港国際線のANAラウンジの訪問記をお届けしてきました。
この後、ANAの最新ビジネスクラスThe Roomに搭乗してロンドン・ヒースロー空港へ向かいました。
The roomの搭乗レビューはこちら。