バンコク・スワンナプーム国際空港から日本へ帰国する際、タイ航空が運営する最大級のラウンジ「ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージ」へ訪問してきたので、その時の様子をブログレビューしていきます。
「ラウンジ内の様子はどんな感じ?」「軽食やアルコールのラインナップは?」などなど、利用する前に気になるポイントを分かりやすく解説していくのでぜひ参考にしてみてください。
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タイ航空ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージの場所
ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージの場所はコンコースE付近にあります。
搭乗する便がコンコースA・B・Cの場合、およそ15分程度は歩かないと搭乗ゲートに到着できません。
ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージと真逆の搭乗ゲートから飛行機に搭乗される際は時間に余裕を持って行動するようにしましょう。
タイ航空ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージの利用条件
タイ航空ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージの利用条件は下記の通りです。
・スターアライアンスメンバーに加盟している航空会社のビジネスクラス以上搭乗客(ANAはプレエコクラス含む)
・スターアライアンス便に搭乗するスターアライアンスゴールドメンバー
・タイ航空の上級会員
残念ながら国際線エリアのタイ航空ラウンジはプライオリティパスでは利用できません。
ただし、スワンナプーム国際空港国内線のロイヤルシルクラウンジはプライオリティパスでも入室できるので、チェンマイ、プーケット島、コサムイ島に行かれる方はぜひ利用してみてください。
関連記事>>スワンナプーム空港の国内線プライオリティパスラウンジ|タイ国際航空ロイヤルシルクラウンジ
国際線ターミナル内で利用できるプライオリティパスラウンジは下記記事に詳しくまとめています。
余談として、バンコクスワンナプーム国際空港にはプライオリティパスラウンジが数多くあります!
プライオリティパスを新規で発行予定の方は初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))のセゾンプラチナビジネスアメックスが断然おすすめ!
プライオリティパスのプレステージ会員に無料でなれるだけでなく、空港レストランも使い放題!
ビジネスカードという位置付けですが、フリーランスやサラリーマンの方も申し込みOK。
楽天プレミアムカードの切り替えにもおすすめです!
関連記事>>プライオリティパス付きおすすめクレジットカードを徹底比較【2025年版】
タイ航空ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージ内の様子
さて、ラウンジ内の様子を見ていきましょう。
タイ航空の本拠地であるスワンナプーム国際空港のフラッグシップラウンジということでデザインにこだわった空間が広がります。
ラウンジ内には所々、植物が植えており、リラックスできる環境です。
間接照明もデザインの良いアクセントになっていますね!
パソコンで作業できるようなワークスペースも完備されています。
ラウンジエリアの反対側にはバーエリアがあります。
ビール以外のドリンクはバーカウンター席で注文できます。
バーカウンターの先にはファーストクラス利用客専用のエリアがあります。
こちらでは最上級のシャンパンやオーダー形式の料理などを注文できるようです。
いつかタイ航空のファーストクラスを利用してみたいものです(泣)
タイ航空ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージの軽食&アルコール類
軽食コーナー
キッチンコーナーでは出来立てのガパオライスもしくはワンタンスープを注文できます。
今回はワンタンスープを注文。
お味の方はいたって普通。
タイ航空のラウンジはホットミールも非常に充実しています。
春巻き、手羽先など。
手羽先はビールのおつまみに最高でした!
BBQ風味のスペアリブ。
グリーンカレー。
タイを離れる前にタイ料理好きは絶対に食べておきたい一品。
魚系の料理もあります。
サラダ&フルーツ&チーズ・ハムコーナー。
ワインやシャンパンのおつまみに良さそうなカナッペなど。
サンドイッチの種類は3種類。
一つ一つ、ラップで個包されているがポイント高い!
スイーツ系もミニケーキを中心に美味しそうなラインナップ。
バニラ・ストロベリー・チョコレートのハーゲンダッツも用意されており食べ放題!
ハーゲンダッツが食べ放題なんて贅沢すぎます!
ドリンクコーナー
ドリンクコーナーにはソフトドリンクとビール3種類の銘柄が用意されています。
小さめサイズのボトルのミネラルウォーターがありがたい。
ワインやオリジナルカクテルなど種類豊富。
タイ航空のロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージでは1本6,000円程度する「H.ランヴァン・エ・フィス ブリュット」という銘柄のシャンパンが飲み放題!
日系のエアラインラウンジもビジネスクラスラウンジでシャンパンの提供をしてほしいところ...
ちなみにこちらのシャンパンはスワンナプーム国際空港内にあるシルバークリスラウンジでも同じ銘柄が提供されていました。
日系の航空会社が提供するビジネスクラスラウンジではまず提供されないのでタイ航空は非常に太っ腹だと思います!
タイ航空ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージのシャワールーム
バスルームはこんな感じ。
グレーを基調とした空間で非常に清潔感があります。
ANAラウンジのように基礎化粧品セットやアメニティ類の用意はないので、必要な方はあらかじめバッグに忍ばせておきましょう。
世界中の空港ラウンジが無料で使い放題になる最強クレカとは!?
・空港での待ち時間を、快適で贅沢な時間に変えたい....
・旅のスタートを、特別なひとときにしたい....
・美味しいご飯やアルコールを無料で楽しみたい....
そんな願いを叶えるのが、プライオリティパスです。
世界約1,600ヶ所以上の空港ラウンジやレストランを無料で利用できるこのサービスは、旅好きにとって夢のような特典。
ただし、空港ラウンジ・レストランを無制限で利用できるプレステージ会員の場合、日本円で約70,000円の年会費を支払わなければなりません....
サラリーマンで約70,000円もする年会費なんて支払えない....
でも、ご安心ください。
実は、1円も払わずにプライオリティパスを手に入れる方法があるのです。
その秘密は、初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®カードにあります。
セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、世界1,600ヵ所以上にある空港ラウンジ・空港レストランを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。
そのため、カード保有中は、空港ラウンジ・空港レストラン・リラクゼーション施設を無制限で利用OK!
ちなみにプライオリティパス利用で大人気だった楽天プレミアムカードはプライオリティパスラウンジのアクセスが年5回までの利用かつ空港レストランが利用不可になりました。
そのため、楽天プレミアムカードの切り替えとしてもおすすめ!
「ビジネスカードって難しそう…」
「審査が厳しいのでは?」
そんな心配は無用!
セゾンプラチナビジネスカードはサラリーマンやフリーランスの方も申し込みOK。
私自身、年収300万円程度の中小企業勤務時代に審査を通過しました。
プラチナカードと聞くとハードルが高く感じますが、実は通過率は高い傾向です。
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジやレストランを無料で利用できるようになります。

羽田空港TIAT LOUNGE
成田空港 道頓堀くり田
仁川空港 スカイハブラウンジ
また、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。
・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費16,000円 税込)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)
・24時間対応のコンシェルジュサービス
・ABEMAプレミアム1ヶ月間無料
現在、10分に1枚のペースで申し込みが殺到している人気カード。
このままでは、初年度年会費無料などの特典が改悪される可能性も....。
カードの特典が改悪される前に、セゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、2025年の旅行を思う存分楽しんでくださいね!
タイ航空ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージは満足度が高い!
スワンナプーム国際空港内にはロイヤルシルクラウンジ、ロイヤルオーキッドラウンジ、ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージの3種類ありますが、利用するならロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージ一択で問題ありません。
軽食のバリエーションが豊富なだけでなく、アルコールに至っては高級シャンパンが飲めるのも嬉しいポイント。
またシャワールームも非常に清潔なので深夜便などを利用される方は積極的に活用したいところ。
ぜひスワンナプーム国際空港からスターアライアンス便を利用される方は訪問してみてくださいね!